水戸黄門賞 2022
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水戸黄門賞2022(取手競輪G3)を完全予想!

UPDATE:2022.09.01
レース記事

水戸黄門賞2022(取手競輪G3)は、取手競輪の開設を祝う記念競輪競走です。2022年6月4日(土)から6月7日(火)までを開催期間として、梅雨の足音が聞こえてくる初夏の戦いになります。

茨城支部のホームバンクということで、今回の台風の目となるのは、S級S班にして若き力の最大の注目株、吉田拓矢選手で間違いないでしょう。

この記事では、そんなフレッシュな才能が輝く2022年の水戸黄門賞の見どころを紹介するとともに、「砦の森のバンク」に彩られた取手バンクの特徴など、車券攻略に効く情報を満載でお届けします。

この記事でわかること

  • 最近の水戸黄門賞の傾向を知って、今年の戦略に活かせる
  • 2022年の水戸黄門賞で絶対にチェックしたい注目選手3選!
  • 水戸黄門賞で印籠より車券に効く取手バンクの特徴を教えます
  • 取手バンクへのアクセス方法伝授!新型コロナ対策は万全に

水戸黄門賞2022(取手競輪G3)の詳細情報

開催年 優勝選手 所属支部
2015年 渡邉 一成 福島
2017年 吉澤 純平 茨城
2018年 山崎 賢人 長崎
2019年 松浦 悠士 広島
2020年 郡司 浩平 神奈川

水戸黄門賞、過去5回の優勝者は上記のとおりとなっています。連覇がなく、所属支部もバラバラ。かなり混沌としていることがわかるでしょう。

1節4日間開催となってから最多優勝を誇るのは、地元茨城支部の偉大なるグランプリレーサー、武田豊樹選手の「3回」です。

しかし、地元の優勝は2017年の吉澤純平選手が最後。今年は吉田拓矢選手を筆頭に、茨城支部勢がホームバンクの記念競輪で輝けるか、ぜひとも見届けたいところです。

銀輪ギャンブラー真里谷のシリーズ展開予想

銀輪ギャンブラー真里谷のシリーズ展開予想

2022年の水戸黄門賞も、多くのS級S班、そして実力あるS級1班の選手を迎えての開催となりました。

近年のこのレースは初めての制覇が多いことを考えると、今年もリピーターではなく「今回が同レース初制覇となりうるトップ選手」を中心として考えたいところです。

  1. 競輪界の主役であり続けるために!吉田拓矢がホームで激走
  2. 45歳にして全盛期!佐藤慎太郎が取手でも怖いぞ
  3. 新田祐大はS級S班への復帰のためにも負けられない

したがって、この3選手こそがシリーズを引っ張る存在として、活躍を期待することになるでしょう。本シリーズでは活躍の光る関東勢と北日本勢である点も、大いに注目に値します。それぞれ1人ずつ、項目を分けて見ていきましょう。

シリーズ展開予想①/競輪界の主役であり続けるために!吉田拓矢がホームで激走

シリーズ展開予想①/競輪界の主役であり続けるために!吉田拓矢がホームで激走

茨城支部にとって、そして競輪界にとっての宝。いえ、至宝とも言える存在が、吉田拓矢選手です。ついに勝ち取ったG1タイトルとS級S班。間違いなく、「よくぞ育ってくれた」という輝きに満ちていました。

しかし、まだ始まりに過ぎません。1995年5月7日生まれの27歳。2022年の誕生日を迎えたばかりの若武者は、さらなる成長が望まれています。

近走の成績も実に優秀。「ウィナーズカップ2022(宇都宮競輪G2)」と「日本選手権競輪2022(いわき平競輪G1)」でこそ決勝進出を逃しましたが、いずれも準決勝までは駒を進めました。

また、「瀬戸の王子杯争奪戦2022(玉野競輪G3)」「桜花賞・海老澤清杯2022(川崎競輪G3)」「大楠賞争奪戦2022(武雄競輪G3)」ではいずれも決勝に進出し、3着・4着・4着という成績を残しています。

同じ関東地区の選手たちから絶大な信頼を寄せられ、必ずやラインを勝利に導くという誇りに満ちた戦い方は、実力も品格もS級S班の高みに達したといえるでしょう。

そのうえで、自らもまた優勝の誉れを競い合うこと。競輪選手として理想的な姿が、今の吉田拓矢選手にとっての課題といえるのかもしれません。

シリーズ展開予想②/45歳にして全盛期!佐藤慎太郎が取手でも怖いぞ

シリーズ展開予想②/45歳にして全盛期!佐藤慎太郎が取手でも怖いぞ

今回の若武者の代表格が吉田拓矢選手であるならば、古豪の代表格は間違いなく福島の佐藤慎太郎選手でしょう。1976年11月7日生まれの45歳。肉体こそが資本の競輪選手という商売で、さすがに衰えが見えてくる年齢のはずです。

にもかかわらず、佐藤慎太郎選手は今なお衰えを知らない、それどころか全盛期なのではないかという輝きを見せ続けています。

165cmという決して大きくない体に、80kgもの凝縮した筋肉。加えて、あらゆるレース展開に対応する頭の良さが、その優しい表情からは考えられない猛烈な勝利への脚力を生み出します。

近走も好調に次ぐ好調。「日本選手権競輪2022(いわき平競輪G1)」ではそれ自体が誇りの決勝進出を果たしたのみならず、2着での準優勝まで勝ち取りました。脇本雄太選手にわずかに及ばなかったとはいえ、偉大な走りを見せてくれたのです。

また、ほかの記念競走、「瀬戸の王子杯争奪戦2022(玉野競輪G3)」「湘南ダービー2022(平塚競輪G3)」「大楠賞争奪戦2022(武雄競輪G3)」「五稜郭杯争奪戦2022(函館競輪G3)」ではすべて決勝まで進出。このうち、湘南ダービーでは優勝を果たしました。

隣県茨城の取手バンク。ここは3ヶ月前に「読売新聞社杯全日本選抜競輪2022(取手競輪G1)」で走り、決勝4着まで勝ち進んだ場所です。さらなる栄光を手にするため、「ガハハ」と大いに笑いながら、佐藤慎太郎選手が進撃します。

シリーズ展開予想③/新田祐大はS級S班への復帰のためにも負けられない

シリーズ展開予想③/新田祐大はS級S班への復帰のためにも負けられない

福島の新田祐大選手。彼がすさまじい能力の持ち主であることを、選手も、ファンも、よく知っています。

しかし、同じナショナルチーム仲間の脇本雄太選手が日本選手権競輪を制してS級S班復帰を決めましたが、その舞台に新田祐大選手はいませんでした。なぜなら、新田選手は指定練習中に落車し、直前にこのビッグタイトルを欠場することを決断したからです。

何より、本人が悔しかったでしょう。ですが、ベストコンディションどころか、いささかの負傷まで抱えていたのでは、とてもこの最高峰の舞台は戦い抜けません。

もっか6連勝中、F1開催の完全V2つを重ねての万全の地元G1だったたけに、本当につらい決断だったことがわかります。

とはいえ、過去は過去。前を向かねばなりません。新たな一歩を踏み出す場所として、この水戸黄門賞は最善の舞台になるかもしれないのですから。少なくとも、2月の「読売新聞社杯全日本選抜競輪2022(取手競輪G1)」では決勝3着まで駆け抜けました。相性は良いバンクです。

最優秀選手賞獲得2回、ベストナイン獲得6回。新田祐大選手は、赤パンこそが似合う存在です。捲土重来の戦いが、ここ取手から始まります。

取手競輪場のバンクの特徴

取手競輪場のバンクの特徴

水戸黄門賞の舞台となる取手バンク。「砦の森のバンク」と銘打ち、ウサギのバンクくんを始めとしたキャラクターたちが場内を盛り上げます。そんな取手バンクの特徴を知ることで、車券予想の精度向上を目指しましょう。

また、当サイトでは、取手競輪場について総合的に解説した記事を公開しております。車券予想に役立つバンク特徴だけでなく、取手競輪の魅力をたっぷりと詰め込んだ内容になっていますので、水戸黄門賞を楽しむおともに、ぜひあわせてお読みください。

  1. がっぷり四つの力勝負!クセが少なく実力勝負の取手バンク
  2. 利根川から吹く風が鍵!初夏の風はどれくらいの影響かを伝授
  3. 地元選手の豆知識?特定のコースが伸びるバンク

全体的に標準バンクの性質を備えた取手競輪場ですが、それだけで終わらないのが「個性」というものです。その点について、詳しく解説していきましょう。

特徴①/がっぷり四つの力勝負!クセが少なく実力勝負の取手バンク

特徴①/がっぷり四つの力勝負!クセが少なく実力勝負の取手バンク

取手バンクは、本質的に競輪選手の底力が試されるコースだと考えていれば、予想での大きな過ちを犯すことはなくなるでしょう。全43場ある競輪場ですが、うちいくつかは相当に尖っていて、他方でうちいくつかは大きな差異がない平均性を有しています。

すなわち、取手競輪場は後者に分類されると考えて間違いありません。逃げで良し、まくって良し、差して良し、あらゆる競走スタイルが通用する場所。それが取手バンクなのです。

特徴②/利根川から吹く風が鍵!初夏の風はどれくらいの影響かを伝授

特徴②/利根川から吹く風が鍵!初夏の風はどれくらいの影響かを伝授

取手のレースにおいて、影響を及ぼしやすい自然環境があります。それが本場から500mほどの距離にある、利根川から吹く風です。

言うまでもなく、利根川は関東はおろか、日本全体でも有数の巨大な河川です。流域面積でいえば、信濃川などを押さえて日本一。埼玉県が4つも入ってしまう広大な面積を流れる川です。

その利根川から吹く風は、特に冬場に強く、冷たく、厳しくなります。ただ、今回の水戸黄門賞は6月の開催。夏場の風はそこまで強くないため、先行選手を苦しめるパターンも少ないでしょう。天気が崩れたときに注意が必要なくらいといえます。

特徴③/地元選手の豆知識?特定のコースが伸びるバンク

特徴③/地元選手の豆知識?特定のコースが伸びるバンク

まことしやかにささやかれており、実際にレースでも見られる現象。それが、「取手バンクには、地元選手や得意選手だけが知っている、よく伸びるコースがある」というものです。

事実、多くのバンクのホーム直線やバックストレートには、「伸びやすい部分」というものが存在します。大部分は知見としてファンレベルにも共有されているのですが、一部は現役の選手しか知らないようなものもあるわけです。

つまり、取手のものがそれです。「地元3割増し」が競輪の鉄則と言われますが、まさしくそれを裏付ける話といえるでしょう。先の項目で紹介した吉田拓矢選手に限らず、ほかの茨城支部所属の選手には注意を払ったほうがいいかもしれません。

水戸黄門賞2022(取手競輪G3)のまとめ

水戸黄門賞2022(取手競輪G3)のまとめ

日本選手権競輪が終わり、トップレーサーたちはようやく大一番が終わった気持ちでしょう。しかし、戦士たちはわずかな休息を経て、再び戦いの舞台へとやってきます。

大レース明けのグレードレースのひとつである水戸黄門賞。果たして、どこまでトップ層が気持ちを戻してこれるか。あるいは、野心あふれる記念競輪未制覇組が台頭するか。そのような楽しみも含んでいます。

ぼやぼやしていると、すぐに6月には「高松宮記念杯競輪2022(岸和田競輪G1)」がやってきます。選手もファンも、気を抜いていたらポコッと負けてしまうでしょう。楽しいものは、存分に楽しむこと。これもまた笑顔とともに幸運を掴み取る秘訣です。

取手競輪場のアクセス

取手競輪場のアクセス

住所 茨城県取手市白山6-2-8
電話番号 0297-74-1111

茨城県取手市にある取手競輪場。実は、2022年4月28日に新たなネーミングライツ契約が結ばれ、2022年5月現在は「楽天Kドリームスバンク取手(Kドリバンク取手)」という名称になっています。

ネーミングライツ契約は、2022年(令和4年)4月28日から2025年(令和7年)3月31日まで。そんなKドリバンク取手において、誰が勝利の印籠を手にすることになるでしょうか。

なお、このネーミングライツは通称の公募の結果であり、正式名称は変わらず「取手競輪場」になることが、あわせて発表されています。

電車・無料送迎バスでのアクセス

電車・無料送迎バスでのアクセス

取手競輪場の最寄り駅は、JRおよび関東鉄道の「取手駅」です。ただ、徒歩では本場まで少々距離があるため、同駅と本場を結ぶ無料送迎バスが運行しています。

取手駅に着いたら西口改札を出て右折し、エスカレーターを降りましょう。宇田川ビルという建物の近くに、無料送迎バスの発着場があります。

また、無料送迎バスは、つくばエクスプレスと関東鉄道が乗り入れている「守谷駅」からも発着しています。ただし、守谷駅と本場を結ぶ便は1日に1本しかないので、もし利用を希望される場合は事前に発着時刻を確認しておきましょう。

便数から言っても、一応は徒歩圏であることを考えても、「取手駅」を利用するのがおすすめの選択肢となります。

自動車でのアクセス

自動車でのアクセス

取手競輪場には、自家用車用の駐車場が約1.300台分ほど用意されています。したがって、自動車での来場も考慮に値するでしょう。

最寄りインターチェンジは、常磐自動車道の「谷和原IC」です。ここで降りて国道294号線を取手方面へ約10kmの道のりのため、事前に道順を確認しておくことをおすすめします。

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