競輪予想初心者が知らない大穴の決め打ち狙いはオカルトじゃない!ヨーロッパ(468)の法則!?

競輪予想初心者が知らない大穴の決め打ち狙いはオカルトじゃない!ヨーロッパ(468)の法則!?

UPDATE:2019.09.11
競輪コラム競輪予想ノウハウ

今回は大穴車券で必ず語られるヨーロッパ車券について詳しく解説していきます。

これを知れば、本命党も穴党に鞍替えするかも知れない、車券初心者、自称中級者の方必見です。
いつもの本命車券にヨーロッパのエッセンスを加えれば高配当はすぐそこです。

穴車券を仕留める方法は468番を買うヨーロッパ車券

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ヨーロッパ車券とは4番・6番・8番の選手を指します。

一般的に1レース9人の選手の中でも、実力的にやや劣る選手がこの車番に入るケースが多いため、まとめてヨーロッパと呼ばれます。

しかし最近では選手同士の実力が拮抗しているため、一概にヨーロッパが弱いとはいえません。

競輪では実力差が出るので堅い車券になりがちですが、競輪で穴と言えば、とにかく4番6番8番車です。

9車立てのレースで、ミッドナイト・ガールズなど7車立ては除きます。

特に予選では4番6番8番に人気選手が入る事はほぼないのです。

しかし、特選や優秀、準決勝や優勝戦では少し事情が変わってきます。

ヨーロッパ車券が穴になる理由

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競輪の枠番の選手の配置は、1枠2枠3枠は、各枠に1人の選手だけです。

4枠5枠6枠は、各枠に2人の選手が入ります。

こうなってしまうと、枠番車券では、圧倒的に4枠5枠6枠が有利になってしまいます。

したがって、4枠5枠6枠には、強い選手と弱い選手、が一緒に入るようになっています。

選手一人ひとりが持つ競争得点を基準に、得点順位が高い順に車番が振り分けられます。

分かりやすく例えると、1枠1番→2枠2番→3枠3番→4枠5番→5枠7番→6枠9番。

こんなような感じで、上位選手から123579番に先に振り分けられていきます。

その後で、競争得点の低い3人が468番が入ります。

つまり、123番の選手は競争得点が高い上位3人が入るので、1枠に1人がはいります。

45・67・89は、競争得点順位456番と789番の選手が、各枠に2人ずつ入ります。

これで、各枠のバランスが取れていることになります。

そうすることで、枠番車券の不公平感を無くしている訳です。

これが4番6番8番車が人気選手が集まりづらく、穴車券になる理由です。

ヨーロッパ車券が穴にならないときがある?

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先に少しだけ述べましたが、特選や優秀、準決勝、決勝戦は話がガラリと変わってきます。

一応、競争得点順に振り分けられはしますが、全ての選手が実力者なのです。

特選や優秀は色々な戦法を使う選手を集めるため、面白いメンバーを揃えています。

つまり、バラエティに富んだ客寄せお祭り要素の強いイベント的なレースですね。

一方で、準決勝、決勝は予選を勝ちあがってきた選ばれし猛者達のレースです。

競争得点関係なしで、単純にレースで勝ち上がって来た選手が残っているので、誰が来てもおかしくないのです。

このように、レースごとに特徴がありますので、全てのレースを同じように買うのではなく、レースの特徴も覚えておくと今後の車券予想に役に立つと思います。

ヨーロッパの取捨選択が高配当ゲットの鍵

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4番6番8番が穴になる理由が分かれば、荒れるレースとそうでないレースが分かってくると思います。

優勝戦などではどの選手も上位に来る可能性がありますし、誰が勝ってもおかしくないのです。

もちろん4番6番8番が穴になる事もあると思いますが、予選ほどの高配当は期待できないです。
つまり予選では、とにかく穴を狙うなら4番6番8番車です。

かなり極端な作戦ですが穴狙いなら問答無用で4番6番8番車を絡めて買ってください。

逆に本命狙いなら4番6番8番車を全て切って車券を買うのも作戦です。

とにかく極端に狙った方が掛け金も減るのでスッキリ買えると思います。

毎度毎度、何十点も買ってたらキリがなくなってしまいます。

隠された情報を読み解ければ、ヨーロッパ車券から穴車券が取れるハズです。

選手同士が協力し合う?八百長じゃない、ラインって!?

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ラインという概念は初心者にはわかりにくいハードルになってしまうようですが、競輪独特な最大の魅力でもあります。

競輪選手には、自ら風圧を受けて逃げ、あるいは捲りの戦法をとる自力型選手と、そのうしろにつけるマーク型選手がいます(状況に応じて別な役割で戦うこともあります)。

この両者が連携して戦うことをラインといい、同県・同地区・同期などの結びつきで組まれます。

マーク型の選手は終始自分で風圧と戦っていては最後まで体力がもちませんし、自力型選手はマーク型の援護がないと、他のラインに捲られたりするリスクが増してしまいます。

それぞれがそれぞれを利用する関係ですが、もちろん最終的には各選手、自分の着順がより上位になることを目指しています。

それゆえに個人戦と団体戦両方の側面を持ち、空気の読み合いが勝負を決める非常に日本らしい競技と言えます。

競走においてどのようなラインが形成されるか、これはよほどこじれるレースでない限りだいたい予想ができます。

これは予想情報としても提供されていますので、ラインも決して初心者に分かりづらいファクターではないのです。

初心者がライン予想で見るべきポイントとは?

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初心者にとっておすすめしたいのは、「ラインとしての総合力」を意識することです。

例えば、100点の選手がラインの先頭と番手にいるなら、そのラインの持つポテンシャルは100点とイメージしやすいと思います。

しかし、例えば96点の選手がラインの先頭を担い104点の選手が番手につけるとなると、96点の自力が不発に終わって104点が共倒れになる可能性があります。

逆に104点の自力選手が捲りを打った場合、96点の番手選手は付けきれずちぎれてしまうかもしれないのです。

そして、逃げの場合は番手選手の援護が受けにくいということになります。

この発想が穴車券獲得にもつながります。

競輪ファンは格で買う!?

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競輪ファンは格を重視する傾向があり、格として最上位の選手を軸に順当なスジ決着を買う人は少なくありません。

しかし個別の選手ではなくライン全体を評価する癖をつければ、格上の番手選手が出番のないまま終わって穴になるケースや、格上の自力選手が勝ったのに番手が付いてこないスジ違い決着を取りやすくなります。

続いては、各ラインの比較をしていきたいと思います。

初心者のうちは、各ラインの先頭を担う自力選手に注目するべきです。

注目ポイントのひとつは、各自力選手の強さです。

先述したように、強い選手が番手・三番手にいたところで自力選手がそれを引き出せなければ威力半減です。

もうひとつの注目ポイントは、自力選手の先行意欲です。

専門紙だとバック本数などが指標になりますが、オッズパークの場合は決まり手から読み取れると思います。

先行が見込める選手が一人ならばいわゆる逃げイチで当然そのラインが有利になりますが、先手争いになると捲りの餌食になる可能性が増してきます。

実際のレースは三分戦、四分戦という形で行われることがほとんどです。

各ラインを「逃げそうなライン」「逃げてもいいライン」「おそらく捲りのライン」といったように分類し、展開を予想してみます。

初心者はまず当てることが先決ですから、以上の整理をしたうえで、一番強いラインで決まる車券、いわゆる「本命ラインのスジ決着」を買うところから始めていいと思います。

そのうえでレースの雰囲気がつかめてきたら、さらに高い配当を目指していけばよいのです。

車券上級者へはアレンジ上手から

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最後に、少しでも高い配当を取るために少しアレンジを加えてみましょう。

通常競輪で高配当になるというとラインどうしで決まらない、いわゆるスジ違いによるものを意識しますが、ごちゃごちゃした展開は初心者には予想しづらいものです。

それでは、ある程度ライン戦の体裁が整っていて、それでいながら配当が良いというのはどのような状態か、それは弱いラインが強いラインを負かすレースということになります。

天と地ほども実力の違う自力選手どうしなら無理でしょうが、少々の差なら点数下位の自力型が結果を出すということはいくらでもあります。

捲りどうしでも中団を取って先捲りを打てば有利になりますし、逃げているところに強い選手の捲りが飛んできても、そのタイミングや番手選手の援護次第では跳ね返せることが多々あります。

ただただ点数通りに評価していては、穴車券を取ることはできないと思います。

少しの点数差ならば逆転もアリと考えてアレンジしていくことも必要です。

また展開についても、強い自力選手がいちばんピンチに陥る展開を考えてみてもいいと思います。

逆転の発想で自分に都合の良い予想をして、配当の良い車券を追求していくことも必要です。

実際のレースでは様々な展開があります。

また、各ラインの先頭にしっかりした自力選手がいるとは限らず、最初から他ラインに競り込むこともあればイン待ちといったケースもあります。

多種多様な展開を初心者のうちから読み切ろうというのは正直難しいところですし、ベテランのファンになっても簡単ではないのです。

まずはきっちりとした逃げ・捲りのある三分戦や、四分戦でも自力型のキャラクターがはっきりしたレースを並び情報から選び、「基本的な車券」を買ってみるのがよいと思います。

とは言っても、人気のスジ車券だけを買えというわけではないのです。

先述したように人気のライン以外から1着が出ることを想定してもいいですし、1,2着が人気でも3連単の3着が紛れる形を狙ってもいいと思います。

そのように車券を買っていると、結果として様々な結果に遭遇します。

レース数を消化し、展開のバリエーションが増えると、あらかじめそれを予見できるようにもなってきます。

そのレベルに達すると、ここまで書かれてきた事の意味もより深く分かるようになるです。

そのためにも、最初から1レースに突っ込むのではなく、小額ずつでも多くのレースに参加してみることをおすすめします。

見るだけのレースよりは必ず記憶に残るはずです。

まとめ

今回は競輪予想における法則、ヨーロッパ車券(4番6番8番車狙い)と、競輪独特の文化であるラインについてし理解していただけたと思います。

ヨーロッパ車券に関連するところでメロンなんてのもあるのです。

これは先述のとおり実力の低い6番車の選手が、上位選手に競り勝つさまが緑色のヘルメットと相まってメロンが突っ込んで来るようなことからできたスラングのようなものです。

ここで紹介した以外にもまだまだ暗黙のルールが隠されています。

情報の整理とひとつのひらめきが穴車券奪取への近道です。

色々なレースを経験し、様々な角度から予想を組み立てるのが万車券ゲットへの近道です。