防府競輪場は日本1小さい競輪場!防府競輪場の予想のコツとバンク特徴を紹介

防府競輪場は日本1小さい競輪場!防府競輪場の予想のコツとバンク特徴を紹介

UPDATE:2020.09.11
競輪コラム競輪場

競輪場は333mバンク・400mバンク・500mバンクの3種類があり、それぞれで競輪場の大きさも異なりますが、どの競輪場が日本で一番小さいかご存じでしょうか?

実は、一番小さい競輪場は山口県にある防府競輪場が最も小さいのです。

やはり、最も小さいということが影響し、ほかの競輪場にはない独特な特徴を持っています。そして、その特徴をしっかりと理解することが的中率アップへの近道となるでしょう。

そこで、今回は防府競輪場の特徴やバンクデータ、予想のコツ、施設などについてご紹介します。

防府競輪場ってどんなところ?

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防府競輪場は山口県防府市に位置しており、全国各地43カ所ある競輪場のなかでももっとも小さい作りの333mバンクの競輪場です。その小ささは作家でもある「伊集院静さん」が自身の本にも綴ってしまうほどです。

こちらでは、そんな防府競輪場のバンクデータや特徴、地元所属選手などをご紹介していきましょう。

防府競輪場のバンクの特徴

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防府競輪場は333mバンクで、見なし直線距離が42.5mと短めになっているのにも関わらず、「逃げ」の選手が有利というわけではなく、さまざまな脚質の選手が活躍する競輪場です。

見なし直線距離が短い場合は、「逃げ」の選手が有利というのが定説ですが、なぜまんべんなく、どの脚質も活躍できるのでしょうか?

その一番の理由は風の影響にあります。防府競輪場が位置する場所のまわりは、山になっており、風の影響が非常に強いのです。その結果、先行を走る選手には強い風があたり、スタミナを奪われ、失速してしまうという状況になってしまうのでしょう。

以下では、そんな防府競輪場のバンクデータをご紹介します。

  • 見なし直線距離:42.5m
  • センター部路面傾斜:34゜41´9″
  • 直線部路面傾斜:4゜34´26″
  • ホーム幅員:10.2m
  • バック幅員:9.1m
  • センター幅員:7.4m
  • 最速上がりタイム:08秒8

防府競輪場の決まり手

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続いて、防府競輪場でレースの勝敗を分ける決まり手の割合を見ていきましょう。決まり手の統計データは以下の通りです。

■1着決まり手

  • 逃げ27%
  • 捲り29%
  • 差し44%

■2着決まり手

  • 逃げ20%
  • 捲り14%
  • 差し17%
  • マーク49%

決まり手の統計データを見ていくと、先程も説明した通り「逃げ」が有利ではないことが数値上にも現れています。その反面、直線距離が短いと不利とも言われる「差し」の勝率が44%と高めになっていることも分かるでしょう。

このことからも、333mバンクだから「逃げが有利」という安易な考えで車券を組んでしまうと思ったように的中しないことも考えられます。

そのため、防府競輪場で予想する際は上記のデータを覚え、「見なし直線距離が短い = 逃げが有利」という定説通りにはいかないということも覚えておきましょう。

防府競輪場の地元選手

次に、防府競輪場にはどのような地元選手が所属しているのか見ていきましょう。防府競輪場に所属する地元選手たち同士で組むラインも多いため、ラインの組み合わせを考える際にも活用できます。

清水 裕友選手
桑原 大志選手
宮本 隼輔選手
國村 洋選手
久保田 泰弘選手
國村 美留莉選手
田口 梓乃選手
野崎 菜美選手

防府競輪場の予想のコツ

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ここまでで、防府競輪場の特徴などをご紹介しましたが、333mバンクで小さい競輪場で有名な防府競輪場の予想は具体的にどうすればよいのでしょうか。

以下で防府競輪場の予想のコツをご紹介します。

風の影響を考える

防府競輪場の予想でファクターとして一番に考えてもらいたいのが風による影響です。

防府競輪場は山に囲まれた場所に位置しているため、ほかの競輪場と比べても圧倒的に風の影響が強くなっています。

特に、新選手宿舎が作られた影響で、西風の場合はすべてが向かい風になるため、先行が不利な傾向が高まります。そのため、予想する前に天気予報を確認し、風速や風向きをチェックするのがよいでしょう。

また、強い風は夕方から吹く傾向が強いため、「モーニングレース」などであれば風の影響が少なく、予想がしやすいかもしれません。

必ずしも先行選手が有利というわけではない

防府競輪場は小さい競輪場ながらも、必ず先行選手が有利というわけではありません。一般的に見なし直線距離が短い場合は、追い込み選手の伸びが悪く先行選手の勝率が一段と高まりますが、防府競輪場ではデータ上「差し」の勝率の方が高くなっています。

しかし、それでも先行選手にとって見なし直線距離が短いのは有利なポイントとなるため、その日の天候や状況をしっかりと判断したうえで狙う選手を選びましょう。

防府競輪場の歴史や施設などの基本情報の紹介

ここまで防府競輪場の予想のコツを紹介してきましたが、こちらでは防府競輪場の歴史と施設の紹介をしていきましょう。

防府競輪場を訪れる前に、ぜひ歴史や施設などの魅力を知ってから訪れてください。

防府競輪場の概要&歴史

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防府競輪場は1948年に山口県防府市に開設された競輪場です。今となってはまわりに駅もなくアクセスの悪い競輪場ですが、開設当時には非常に賑わいを見せていた土地でした。

また競輪だけではなく、自転車競技の大会にも多く利用されており、昭和26年には「第6回国民大会」、平成23年には「第66回国民大会」が行なわれた実績もあります。

そして、そんな防府競輪場の特別競輪は9月から11月ごろに開催される「周防国府杯争奪戦」が有名です。開催時にはお笑い芸人を招いてイベントを開催していたり、レース以外にも盛り上がりを見せています。

お得に楽しめる33バンクカード

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防府競輪場では、お得にグッズが貰える「33バンクカード」と呼ばれる会員制のサービスを行っています。このカードを持って防府競輪場を訪れれば1日1ポイントが貯まり、さらに33バンクポイントが貯まると、防府競輪場内でお得な景品と交換できるのです。

普段から防府競輪場に訪れる機会が多い方であれば、ぜひ作っておいてほしいカードですね。

また、33バンクカードをもっている会員だけで払戻金額の高さを競い合う「33バンク王座決定戦」などにも参加できるため、競輪を楽しむ幅が広がってくるでしょう。

防府競輪場の入場料

防府競輪場の入場は50円で入場することができます。また落ち着いて競輪観戦を楽しみたいという方であれば、特別観覧席を利用しましょう。

特別観覧席には、一般観覧席(300円)とサイクルシアター特別観覧席(200円~500円)が用意されているので、ぜひ一度利用してみてください。

防府競輪場の施設

防府競輪場の一番の特徴といえば大型ビジョンが設置されていない点ではないでしょうか。多くの競輪場には大型ビジョンが設置されており、レースの様子をビジョンを通して見る競輪ファンが多いでしょう。

「大型ビジョンがなければレースが見にくいのでは?」と思われがちですが、防府競輪場は333mバンクということもあって、大型ビジョンがなくても十分に競輪観戦を楽しむことは可能です。

また規模は小さいながらも、食事のメニューがしっかりと用意されており「うどん」「ラーメン」「カレー」「丼もの」などの定番メニューが安く提供されています。飲食店の中には、山口県周辺で有名な「魚ロッケ」も販売されているので、防府競輪場を訪れた際にはぜひご賞味ください。

防府競輪場のマスコット

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防府競輪場には戦国時代の武将のような出で立ちをした「ホープ君」というマスコットキャラクターがいます。ヘルメット代わりに兜を被っているコンセプトですが、あまり関係ないようにも見え、どちらかといえば観光地のゆるキャラのようにも見えてしまいます。

そんなホープ君ですが、公式サイトで「ホープ君日記」というブログを運営しています。日々のレースの様子や結果などが書かれているので、ぜひ一度ご覧ください。

防府競輪場のアクセス

防府競輪場ですが、まわりに駅がなくアクセスはあまりよくありません。

防府競輪場を訪れる方の多くは。JR「防府駅」・JR「徳山駅」・JR「山口駅」から出ている無料のシャトルバスを利用しています。発車時刻なども決まっているため、あらかじめ調べておきましょう。

またお車でお越しの方は、山陽自動車道の「防府東IC」か「防府西IC」から約10分程度で到着します。

まとめ

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当記事では、防府競輪場の特徴やバンクデータ、予想のコツや施設についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

防府競輪場は333mバンクの非常に小さな作りということもあって、「先行が有利」と思われがちですが、風の影響や細かいバンクの特徴によって、追い込み選手の勝率が高いこともデータ上で現れているのです。

そのため、防府競輪場の予想は一筋縄ではいかず、非常に難しいため、防府競輪場で予想する際には前もって特徴を知っておくようにしましょう。