川崎競輪場はカントがきつい!そんな特徴を使った予想のコツを分かりやすく解説

川崎競輪場はカントがきつい!そんな特徴を使った予想のコツを分かりやすく解説

UPDATE:2020.07.10
競輪コラム競輪場

「川崎競輪場での車券予想は難しい!」そんな風に思ってはいませんか?

「難しい」と思っているのであれば、もしかしたら川崎競輪場の特徴をしっかりと理解しないで車券予想をしているかもしれません。

そこで、川崎競輪場で稼いでいくために使える競輪場の特徴や予想のコツについて紹介していきます。

川崎競輪場の特徴・バンクデータ

川崎競輪場は神奈川県川崎市にある競輪場です。

川崎競輪場は最も多い距離の400メートルバンクを使用しています。

そのため、「特徴がない」「予想のコツがない」と思う方もいるかもしれません。

しかし、各競輪場にはその競輪場ごとにみなし直線距離が変わってきたり、カントの角度が変わってきたりと様々な特徴を持っています。

その特徴を理解する事によって、どの選手が活躍していくかどうかやレース展開も見えてくるでしょう。

そこで、まずは川崎競輪場の特徴について紹介します。

川崎競輪場のバンクの特徴

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まずは、川崎競輪場の特徴について見ていきましょう。

川崎競輪場は競輪場の中でも最も多いバンク距離の400メートルバンクを使用しています。

カントの角度が大きいため、コーナーからの「まくり」が決まりやすく、3コース、4コースからは選手が勢いをつけて最後の直線でよく伸びるので、後方にいる選手でも十分に勝てる可能性がある特徴を持っています。

また、4コーナーからは中~外が良く伸びる傾向です。

川崎競輪場はかつて、レムニスケート曲線のうえ直線部分が短く、さらにコーナーに差し掛かる部分のカーブが比較的急であったことから、選手からは「煎餅バンク」「四角いバンク」などと言われていましたが、後の改修工事により曲線部分が大幅に改善されました。

川崎競輪場の立地は平地である事から海からの風が吹くことが多いです。

そして、その風向きはゴール前では追い風となるので、ゴール前の伸びにも影響を与えています。

ただ、ホームスタンド以外の建物が高くないので圧迫感はなく、開放的て、風が吹いたとしても渦巻くことはないでしょう。

下記に川崎競輪場のバンクデータを記載するので、参考にしてください。

見なし直線距離 58.0m
センター部路面傾斜 32゜10´14″
直線部路面傾斜 3゜26´1″
ホーム幅員 10.3m
バック幅員 9.3m
センター幅員 8.3m

川崎競輪場の決まり手データ

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次は川崎競輪場の決まり手データを見ていきましょう。

1着決まり手:逃げ21%、捲り33%、差し46%
2着決まり手:逃げ17%、捲り15%、差し30%、マーク38%

決まり手データを見ていくと、400メートルバンクにしては「差し」が多く決まっているようです。

そのため、先行選手は「ズブズブ」になりやすい傾向があります。

しかし、バック側からの追い風が吹くことを選手たちは知っているため、「まくり」が有利なレース展開になる事もあります。

また、2着の決まり手データを見ていくと、2,3番手選手のマーク・差しが多い事が分かります。

以上のことからも筋違いの決着も多く高配当狙いもできるバンクである事が分かります。

川崎競輪場の地元選手

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川崎競輪場にはどのような地元選手が所属しているのか紹介します。

■S級1班の主な地元選手
五十嵐 力 選手
大塚 玲 選手
小原 太樹 選手
勝瀬 卓也 選手
郡司 浩平 選手

■ガールズケイリン選手(L級1班)の主な地元選手
佐藤 水菜 選手

川崎競輪場の予想のコツ

上記では川崎競輪場の特徴を紹介しましたが、役に立つ特徴は見つかりましたか?

川崎競輪場は競輪場の中でも最も多い400メートルバンクの競輪場のためクセが少ないです。

そのため、逃げ脚・追い脚・まくり脚…どんなタイプの選手でも力を発揮できると思われがちですが、実際はそうではありません。

こちらでは、川崎競輪場の特徴を踏まえて車券予想の勝率を上げていくための予想のコツを紹介していきます。

川崎競輪場の得意な決まり手

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川崎競輪場は古典的な400メートルバンクですが、カントの角度が非常にきつくなっています。

そのため、先行タイプの「逃げ」の選手にとっては非常に不利で、直線に差し掛かると、ほぼ番手選手にかわされてしまいます。

捲りはそこそこ決まるものの捲っても番手選手に交わされてしまうほど、番手が有利な競輪場です。

そして、カントの角度がきついこともあって、イン競りは非常に効果的で、番手飛びつきもイン待ちも決まりやすい傾向にあります。

川崎競輪場で予想をする際は「差し」の選手から車券を組み立てるようにすると良いでしょう。

風の影響も考えてみよう!

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特徴でもお話しましたが、川崎競輪場では海からの風が吹く事が多いです。

さらにその風は、ゴール前になると向かい風となってしまいます。

そして、ゴール前の追い風は最後の直線でも非常に強い影響を与えているので注意が必要です。

「差し」の選手を狙っていくとしても、ゴール前の向かい風に負けない脚力やスタミナを持っている選手を狙うのがコツと言えるでしょう。

地元のラインを狙う!

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競輪は基本的に「ライン」と呼ばれるチームを組んで走っています。

そのラインの組み方やポジションで、レース展開を読んでいくことができるでしょう。

競輪は個人の勝利のために戦うので、いくら「ライン」を組んでいたとしても最後は自分のために戦います。

この「ライン」を選ぶ事が最大の予想のコツと言えます。

そして、川崎競輪場ではどの「ライン」の組み合わせを狙っていけばいいのでしょうか。

それはずばり、「川崎競輪場」に所属する選手同士のラインです。

川崎競輪場に所属しているのであれば、もちろん川崎競輪場の特徴を熟知した選手ばかりでしょう。

さらに、常日頃から練習で共に走っている選手同士となれば、お互いのクセや戦略を理解しあっているので、お互いにより良いサポートを行え強固なラインを構成する事ができます。

なので、川崎競輪場で勝率を上げていくには「川崎競輪場の選手同士」のラインを積極的に狙っていくべきでしょう。

選手の実力をしっかりと理解する事も大事

いくら競輪場の特徴を踏まえた予想を考えられたとしても、競輪選手の実力不足であれば当然、車券で勝つことはできませんね。

では、「どうすれば勝てる選手が判断できるの?」と疑問に思うかもしれません。

そこで、使えるのが出走表に書かれている「選手の階級」や「選手の競走得点」の2つです。

競輪選手は選手の実力によって「階級」が分けられています。

この階級を見ることによっても、簡単に選手のレベルを判断する事ができます。

また、競輪選手にはレース結果に応じて競走得点が与えられています。

単純に競走得点が高い選手が強い、低い選手が弱いと考えて問題ないかと思います。

これらの「選手の階級」や「選手の競走得点」をしっかりと確認することで、「レースでの勝ち方を知っている」実力ある選手を見つける事ができるでしょう。

川崎競輪場の歴史や施設などの基本情報の紹介

上記では川崎競輪場の予想のコツを紹介しましたが、車券予想に役立ちそうでしたでしょうか?

そんな川崎競輪場にはどのような施設があるのか、どのような歴史があるのか、紹介していきます。

川崎競輪場の概要&歴史

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川崎競輪場は1949年4月に神奈川県川崎市に開設された競輪場です。

開設当時から「競輪のメッカ」的な存在として競輪ファンから親しまれていました。

日本選手権は1949年、1952年、1954年と過去3回、オールスター競輪は1956年、1960年、1962年、1965年と計4回の開催歴を誇っていて、G1レースも数多く開催した実績があります。

都市公園法によって施設の改善が制限されるようになってからは、こうしたビッグレースの開催こそ少なくなってきてしまいましたが、2001年より始まったナイター(愛称・アーバンナイトレース)をキッカケにG2・サマーナイトフェスティバルを2005年、2009年、2016年の3回ほど開催するなど、ナイター競輪が新たな名物となりつつあります。

川崎の入場料

川崎競輪場の入場料は100円となっています。

場外開催時には無料で入場できるため、車券購入だけに来るのも良いかもしれません

・一般入場料
100円(場外開催時は無料)

・指定席料金
メインスタンドロイヤル席:3,000円(場外開催時は1,500円)
メインスタンドSS席:2,000円(場外開催時は1,000円)
メインスタンドSA席:1,000円(場外開催時は500円)
グループ席(6席×1セット):6,000円(場外開催時は3,000円)
西ロイヤル席:3,000円(場外開催は1,500円)

川崎競輪場の施設

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川崎競輪場は2014年に西スタンドがリニューアルされました。

それに伴って、空調完備した快適なバリアフリー空間が提供されています。

1コーナーから2コーナーまでのバンクを間近に見ることができる、テラス風の観覧スペースも好評を得ています。

また、2016年7月にはメインスタンドもリニューアルオープンされ、非常にキレイな建物になりました。

さらに、入場門を改修したりと、段々と近代的な競輪場へと進化を続けています。

川崎競輪場のマスコット

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近年競輪場では、競輪場の知名度を上げていくためにマスコットキャラクターが設置されていたりします。

川崎競輪場にもマスコットキャラクターが存在します。

それは「九ちゃん」というキャラクターです。

競輪の競走が「9」車立てで行われることや、地元・川崎市出身のスターである坂本「九」さん、そして、七福神に“猫神”と呼ばれる招福天と上向小僧を加えた「九」福神が名前の由来となっています。

開催日は毎日・毎レース会うことができますが、雨が苦手なため、雨の日はお留守番となることもあるそうです。

川崎競輪場のアクセス

川崎競輪場へのアクセス方法を簡単に紹介します。

・電車でのアクセス
JR「川崎駅」・京急「川崎駅」から徒歩約15分

・無料バスでのアクセス
JR「川崎駅」東口・21番乗り場から無料送迎バスが運行
川崎競輪場への無料バスの詳細情報はこちら

・クルマでのアクセス
首都高速神奈川1号横羽線 浜川崎出入口から8分
首都高速9号深川線 塩浜入口 から29分
首都高速神奈川6号川崎線 大師JCT・大師出入口から11分

まとめ

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今回は川崎競輪場の特徴やバンクの特徴を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

川崎競輪場は400メートルのバンクながらもカントの角度が非常にきつく、「差し」が有利な競輪場です。

400メートルバンクだからといって、一般的な400mバンクの特徴で予想してしまうと危険です。

是非この記事で紹介した川崎競輪場の特徴や予想のコツを使い、車券予想の役立ててください。