近年では競輪投票でもスマートフォンを使用する方は非常に多くなりました。
その理由は、競輪人口の増加に伴って各運営会社がスマホ投票サイトをリリースしたことが原因でしょう。
しかし、各競輪投票サイトによって投票のやり方が異なったり、キャンペーンなどの内容が違う点が多く見受けられます。
そこで、この記事では非常に便利な競輪投票サイトの魅力や操作方法を簡単に説明しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
競輪の車券を購入する時は、3つの方法がある
そもそも競輪の車券を購入するには3つの方法があります。
まずは、下記にその3つの方法を詳しくご紹介していきますので、投票まで流れや、車券の購入方法までしっかり認識して購入をしましょう。
車券は自分の買い方に合っている方法を選ぶのが一番です。せっかく予想したのに、購入時でトラブルなど起きないようにしてください。
その1 車券を競輪場の窓口で買う
そもそも現代のようにスマートフォンなどが普及していない時代では、車券は競輪場で買うのが普通でした。
競輪を楽しむ方は、全体的な割合を見ても年配の方が非常に多く、新聞を片手に競輪場まで足を運んで楽しむ印象が強くあります。
競輪場の車券購入は非常に簡単で、出走表を見ながらマークシートを記入して券売機で購入します。
そしてレースが終了したときに的中車券を再度券売機に挿入すれば、的中車券の払戻金を受け取ることができます。
マークシートの書き方は、場所、券種、金額、番号などを塗りつぶすだけなので、難しいことは、なにひとつありません。
もし書き方がわからないときは、券売機のそばにある窓口に言えばすぐに教えてもらえますので、確認しましょう。
やはり、会場の雰囲気や選手のリアルな走りを見たい方は会場で買うのも面白いでしょう。
その2 車券をネット経由で買う
昨今、当たり前になっている購入方法であるネットでの車券購入。
スマホやパソコンなどで購入が可能なのでお手軽さが大きな売りになっています。
その反面、窓口購入と違いリアルタイムの良さを味わいたい方には物足りなさはあります。
ただ、便利さで言ったら、断トツトップです。料金の支払いも的中の払戻などもネット上で完結するので、スマホ一個でレースを楽しめます。
今は「コロナウイルス」の影響でネット投票が主流なので、是非覚えておいて損はありません。
その3 車券を電話投票で買う
こちらはなかなか聞かない方法ですが、電話で車券を購入する方法になります。
郵送で必要な書類を送るなど若干手間がかかるので、利用するまで少し時間が掛かってしまいます。
でも、インターネットに不慣れな人の利用率も上がるので、そこは大きな利点になります。
今まで窓口のみで購入をしていて、どうしてもネットに移行できない方などにオススメです。
ネット投票は簡単!投票の仕方
ここまでの説明で競輪の車券を購入する方法は「競輪場で直接購入」「ネット経由で購入」「電話投票」の3つがあることがわかったと思います。
その中でも、一番簡単で若者にも人気になっているのは「ネット経由で購入」です。
スマホやパソコンで簡単に投票できるネット投票には、地方で開催されている競輪をどこにいても投票できたり、簡単に結果を確認できたりなど、山程メリットが存在します。
そこで、競輪のネット投票について詳しく説明します。
スマホで出来るネット購入のやり方
スマホやパソコンを使って行う、ネット購入を行う場合の方法をご紹介します。
公式サイトであるKEIRIN.JPの場合のネット購入方法をここでは記載させていただきます。
あくまでもKEIRIN.JPの方法なので、他サイトは違う場合があります。そちらだけご理解ください。
最初にスマホでKEIRIN.JPを開き、会員登録した際の情報内容を入力し、ログインします。
ログインをした後は、「LIVE&投票」ボタンをクリックし、投票専用の画面に進みます。
その後、必要事項などを記入して車券購入に進みます。
車券の賭け式と買い目の選択
公式サイトであるKEIRIN.JPにログインができたら、次はどの車券を購入するのかを選択していきます。
まずは、下記に手順を簡単にまとめましたので確認しましょう。
賭け式の選択
買い目の選択
「セット」をクリック
「投票」をクリック
手順はものすごく簡単で上記の1~4を順番に選択していけば購入することができます。
ただ、選択するときに押し間違えることがありますので、その点は注意しましょう。
車券を購入したら結果を確認する
ここまで終えたら、後はネット中継やサイトなどからの結果を待つのみです。
もし、的中した時は払い戻しされます。払戻金は登録した銀行に振り込まれますのでそちらにてご確認ください。
下記にて細かい購入方法などの記載があります。ご確認ください。
http://keirin.jp/pc/static/beginner/ways-to-bet/internet/index.html
ネットで投票するメリットや注意点
続いて、ネット経由で車券を購入するときのメリットと注意点について説明します。
車券のネット購入は非常に便利な反面、少し注意して購入しなくてはいけない部分が存在しますので、しっかり確認しましょう。
また、使用する投票サイトでも規約や投票方法なども異なりますので、事前に口コミや登録できる銀行などを把握しましょう。
メリット
メリットは大きく分けて3つあります。
日本全国の競輪場で行われるレースにオンラインで投票できる
出走表のデータなど見ながらの予想をできる
家にいながらレース参加できる。
他にも細かいメリットは複数ありますが、この3つがネット経由で車券を購入する目玉と言っても過言ではありません。
そのため、3つのメリット見るだけでもネット投票する価値はありますね。
ネット購入の注意点
次にネットで購入する場合の注意点を説明します。
ネット購入するのにあたって、一番注意する部分はすべてインターネット上で手続きを行うことです。
全てがネット上で解決してしまう投票のため、金銭的な部分もインターネット上でやり取りしなければいけません。
そうなると、財布からお金を出して自ら払うという本来行う動作を一切行いません。
この一連流れがないと、人は不思議なものでお金を消費している、使っているという実感がわきません。
そのため、ネットを使うこと全てにおいて言えることでもありますが、現実的にその場からお金の流動がない分、限度が分からなくなってしまう可能性があります。
特に競輪の様なギャンブルに属すことは「負けたから」と言ってどんどん使ってしまいます。
ネット投票の際は自分でしっかりその日に使う額を決めてレースをすることが大事になります。
ネットで競輪の車券投票サイトを紹介
ここまでの説明でネット経由で車券を購入をするためのメリットや注意点などを説明し、概要はわかっていただけたと思います。
そこで、ネット車券購入ができるおすすめサイトを紹介します。
各サイトによって、特徴や投票方法が若干ことなりますので、ぜひ詳しい内容まで確認してみてください。
実際に競輪の投票サイトを利用する場合には、自分のスタイルに合っているサイトを利用するのは一番良いと思います。
KEIRIN.JP
まずは競輪の公式サイトでもある「KEIRIN.JP」の説明です。
このサイトは、競輪の運営でもある公益財団法人JKAが行っているサイトになっており、民間のサイトではなく、公式サイトの方が安心できるという方が利用している印象があります。
競輪の投票に関してのサイト構成も、非常に簡単に作られており、初心者でも利用することができます。
また特徴として、選手の細かいデータやレース情報も調べることができるので、さすが公式サイトという印象です。
競輪歴の長い年配の方は結構利用している方も多いサイトなので、ぜひ興味がある方は覗いてみてはいかがでしょうか。
オッズパーク
テレビCMでもお笑い芸人などを使用して、多くの広告をうっているオッズパークは競輪投票だけでなく、地方競馬やオートレースなどに強いサイトです。
一番の魅力は、使用することで貯まるポイントで地方の名産やグッズなどが抽選で当たる部分でしょう。
また、公式サイトのように堅い感じのサイトではなく、アニメのマキバオーなどのキャラクターを使用しながらポップ調になっていますので、若い方にも人気です。
Gamboo
競輪投票ができる「Gamboo(ギャンブー)」では通常の投票ができることはもちろん、競輪のコラムなども確認できるので、選手や競輪に関する記事などを読むにはおすすめです。
ブログなども多く公開しているので、競輪予想にも役立つ内容が盛りだくさんあります。
もし、競輪予想で知らない選手などが居たら、ぜひコラムを読んで確認してみてください。
楽天Kドリームス
この競輪投票サイトは、大手メディア会社の「楽天」が運営する競輪投票サイトです。
このサイトのメリットは、全国の競輪場で開催されるレースが購入できるだけでなく、購入金額に応じて「楽天ポイント」が貯まる部分でしょう。
そのため、普段から楽天市場などを利用している方には非常におすすめです。
利用方法も簡単で楽天ユーザーには特化したコンテンツも多くありますので、もしネット購入で悩んでいる方は、楽天の使用頻度を含めて考えましょう。
まとめ
この記事では、競輪の車券をネットで購入するためにメリットや注意点を踏まえてやり方を紹介しました。
ネット購入の最大のメリットは、どこに居ても簡単に投票できる点です。現代ではスマホを持っていない人が少ないので、今どきのサービスと言って良いでしょう。
ネットで購入する方の中には、手続きに不安がある方や操作方法が難しいと思う方も多いと思いますが、どのサイトも初心者でも簡単に設定できるようになっています。
もし、これからネット投票を考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。