弥彦競輪場に予想にコツの捲くりや差し重視!カーブきつい弥彦の特徴を公開

弥彦競輪場に予想にコツの捲くりや差し重視!カーブきつい弥彦の特徴を公開

UPDATE:2019.09.11
競輪コラム競輪場

皆さんは、弥彦競輪場の競輪を見たことはありますか?

今回は、弥彦競輪場の競輪予想のコツと競輪場の特徴を紹介したいきたいとおもます。

競輪場の特性を知るという事は、予想を的中する為の最短ルートとも言えます。

是非、この記事を読んで参考にしてみて下さい。 

弥彦競輪場の特徴・バンクデータ

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弥彦競輪場(やひこけいりんじょう)は新潟県西蒲原郡弥彦村にある競輪場です。

施行者は弥彦村になっています。

競技実施はJKA東日本地区本部関東支部に所属しています。

日本では唯一となる村営の公営競技場です。

村が運営している競輪場とは驚きですよね。

住所は 新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦2621に位置してり、すご横は大きな弥彦山があります。

その山を越えたらすぐに日本海が広がっている、田舎の競輪場になっています。

それでは、弥彦競輪場の詳細を見ていきましょう。

弥彦競輪場のバンクの特徴

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弥彦競輪場一周400mのオースドックな競輪場です。

長さ的には普通のバンクだが、その諸元はかなり特徴的で、通常コーナー部分には直線からのつなぎである緩和曲線があり、通常はすべてのコーナーが非対称ですが、弥彦では1コーナーと4コーナー、2コーナーと3コーナーがそれぞれ対称となっている競輪場です。

1コーナーと4コーナーの緩和曲線はきつく直線部分が長く取られています。

また、最後の直線の長さは400mバンクの中では一宮競輪場・武雄競輪場に次いで3番目に長いため、捲りや追い込みが決まりやすく、更にバック側での捲りではスピード低下が無く好都合です。

そのため、逃げ切るのは他の400mバンクに比べ少々厳しい傾向にあります。

選手のコメントだと、以下のように回答しています。

「毎年3月に塗り替えるのでバンク自体は重い方だと思います。風は結構あるし、どっちが追い風というよりは回って吹いている感じですね。

直線ははっきり言って長いので追い込みに有利です。だけどバック追い風になった時は先行屋も結構残ったりしてるし、一概に先行不利といえない。

捲りは2角から伸びるので自分はそこをビクトリーロードと呼んでいる。競りは内、外に有利不利はないと思う。」

続いてバンクの詳細の数値を紹介します。

■バンクデータ 400m
■見なし直線距離 63.1m
■センター部路面傾斜 32°24′17″
■直線部路面傾斜 2°51′45″
■ホーム幅員    10.1m
■バック幅員   9.0m
■センター幅員 7.3m

このように少し癖のある競輪場になっています。

弥彦競輪場の決まり手

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弥彦競輪場は、極めて平均的な数字を残しているバンクです。

しかし、その中でも逃げた選手よりも逃げた選手の2番手の選手が若干有利です。

ラインで決まるときも交わしたワンツー決着の方が回収率が高めです。

全体的に見ると、先行よりも差しのほうが有利な競輪場ですね。

決まり手としては差し追い込みが決まりやすく、直線の長さから逃げは決まりづらいでしょう。

さらにバックからまくりを放つとスピードが落ちづらく、まくり切れることも多いです。

2着にはどの決まり手でもまんべんなく入ることができ、力のある選手で決まることが多い事も考えられます。

そのため、能力が高い選手が位置取り悪くても勝ち上がれるコースになっています。

1着決まり手は、逃げ:23%、擦り:32%、差し:45%
2着決まり手は、逃げ:15%、擦り:12%、差し:32%、マーク:41%

というデータはでています。

弥彦競輪場での開催レース

競輪 弥彦 予想 コツ 開催レース
特別競輪は、1991年から2008年に計6回開催されたふるさとダービー(G2)があります。

弥彦村の、のどかで小さな村の雰囲気から「ふるさとダービー開催には最もふさわしい競輪場」と知られていますが、ふるさとダービー自体が廃止となり、2008年4月が最後の開催となりました。

2011年には、競輪で最高峰のG1競走である寬仁親王牌が開催されています。

弥彦競輪場でG1競走が開催されたのは、寛仁親王牌が初となっています。

弥彦競輪場の地元選手

「弥彦競輪場」での有名な地元選手は下記の通りになります。

地元の選手は出走する際は、やはり強いでしょう。

コースにも慣れて居ますし、地元のファンの声もあります。

諸橋 愛 選手(S級1班・79期)
鈴木 庸之 選手(S級1班・92期)
阿部 康雄 選手(A級1班・68期)
黒河内 由実 選手(ガールズ・110期)
藤原 亜衣里 選手(ガールズ・102期)

弥彦競輪場の予想のコツ

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それでは、弥彦競輪場の予想のコツを紹介したいと思います。

上記でも少し触れましたが、弥彦競輪場のバンクは先行型には不利になります。

それでは一番身近で大切な弥彦競輪場のバンクを紹介しましょう。

バンクの設計は左表のようになっていますが、わからない名称が多いですよね。

ファンにとって重要なのは路面傾斜センター部(最大カント)と直線の長さで、あとは知らなくとも問題はなさそうです。

弥彦の最大カントは32度24分17秒で400バンクとしては、ややきつい程度です。

同じ脚力の先行型とまくり型が走った場合は、カントがきついとまくり、カントがゆるいと先行が有利といえます。

なぜ後続車のほうが有利なのか?

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これは物理学的に円心力が影響されるからです。

弥彦の最大の特徴は直線の長さでしょう。52mは立川の58mに比べると短いですが、400バンクとしては長いほうです。

そのため逃げ切り勝ちとなると相当パワーがないと苦しいですね。

地元の皆川正(40期=B2)は「直線は長いけどなめらかでくせはなく走りやすい。」とコメントを残しています。

さらに評論家の鈴木保巳氏は「新潟の選手は先行不利な弥彦バンクで多く走るから、なかなか先行型が大きく育ちづらいんじゃないのかな」と分析していました。  

結果的に弥彦競輪で予想をするには、後続の捲くり、差しを軸にしたほうが良いでしょう。

弥彦競輪場の歴史や施設などの基本情報の紹介

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次に、弥彦競輪場の歴史を紹介します。

入場料や施設の詳細も含めて弥彦競輪場の魅力を紹介します。

それでは、見ていきましょう。

弥彦競輪場の概要&歴史

「弥彦競輪場」は1950年(昭和25年)4月28日に開設されました。

弥彦競輪場は隣接する彌彦神社および宝光院の境内に1950年4月28日開設されました。

かつての施設所有は株式会社やひこドリームであったが、2005年12月に株式会社やひこドリームから寄付を受け弥彦村所有となる場所です。

また、上記でも少し触れましたが、日本では唯一となる村営の公営競技場なんです。

全国で唯一新潟県の弥彦競輪場だけが市では村が運営してる事は驚きですね。

弥彦競輪場は隣接する彌彦神社および宝光院の境内に開設されました。

寒冷地の競輪場であることから、本場開催は降雪のない4月から11月にレースは行われます。

弥彦で開催された特別競輪でふるさとダービー(GII)が開催されています。

競輪場周囲の環境や競輪場自体の雰囲気から、しばしば「ふるさとダービー開催には最もふさわしい競輪場」と言われており、地元の方にも人気です。

弥彦史上初のGIとなる寬仁親王牌が開催されて以来、2015年まで5年連続で開催されました。

記念競輪(GIII)として、ふるさとカップが毎年6月から7月(近年は7月)に開催されて、毎年秋にS級シリーズとしてクローバーカップが開催されている競輪場になります。

弥彦の入場料

入場料 一般入場料:無料

特別観覧席:S席1,000円、A席500円

ロイヤルルーム:2,000円

他の競輪場は50円~100円など入場料がかかりますが、この弥彦競輪場は完全無料になっています。

弥彦競輪場の施設

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続いて、弥彦競輪場の施設を紹介します。

■メインスタンド
第4コーナー一帯に広く観戦スタンドがあります。
バンクは屋根付きで、雨の日の観戦も安心です。
見下ろすように観戦できるので、バンク全体を見渡すことができ、スタートからゴールまで見逃さずしっかりと楽しめます。

■特別観覧席
第1コーナー付近には、室内の特別観覧席があります。
S席はゴール前のスタンドにあり、競輪で最も盛り上がるゴールシーンを間近で楽しめます。
席数56席のゆったりとしたスペースで、全席個人モニター付きです。
A席は第1コーナー側にあります。場外発売時は無料で利用することができます。
両席共にフリードリンク、おしぼり付きですが、A席無料利用時はドリンク有料です。
A席がある施設1階には、発売・払戻所、トイレ、食堂、ロビーがあります。
なお、12歳未満の子どもは入場不可となっているのでご注意ください。

■ロイヤルルーム
第3コーナー前には、ロイヤルルームがあります。
サービスカウンター、発売・払戻所がある全席20席のゆとりある空間で、個人モニターが全席に設置されています。
フリードリンクとおしぼりの他、専門誌やお菓子のサービスもあります。

■ゼダーハウス
第4コーナー裏側に、弥彦競輪場の後ろにそびえる弥彦山の「杉」にちなんで名づけられた「ゼダーハウス」という複合施設があります。
収容人数800人の同施設には、120インチのマルチビジョンがあり、冷暖房完備の室内でゆっくりとレース観戦ができます。
同施設内には食堂もあり、そば類や丼ものといった定番メニューから手軽に食べられるおでん、お菓子などを取り揃えています。
他には、発売・払戻所、トイレがあります。

■スピ★スタ
2006年9月にオープンした、全面ガラス張りのスタジオです。
CS、インターネットライブの中継放送を行っています。

弥彦競輪場のマスコット

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マスコットキャラクターは、シカの「スピーディア」です。

スピーディアは弥彦神社の鹿をモデルとして作られており、1番車から9番車までのユニホームを着た仲間が「競輪戦隊スピレンジャー」を結成しています。

スピーディアは新潟県のご当地ゆるキャラとして、県の公式観光情報サイトでも紹介されています。

弥彦競輪場のアクセス

弥彦競輪場へのアクセスは方法を紹介します。

●電車でのアクセス
JR「弥彦駅」より徒歩15分

●クルマでのアクセス
北陸自動車道「三条燕IC(巻潟東IC)」から約30分

●無料バスでのアクセス
JR「弥彦駅」、JR「吉田駅」、JR「東三条駅」より、弥彦競輪場行き無料送迎バスを運行しています。
全レース終了後に帰りのバスが出ますが、行きは時間が決まっているので注意してください。

まとめ

競輪 弥彦 予想 コツ
今回は、弥彦競輪場に予想のコツとコースの特徴をまとめさせえ頂きました。

弥彦競輪場のバンクの最後の直線の長さは、400mバンクの中では一宮競輪場・武雄競輪場に次いで3番目に長いから、捲りや追い込みが決まりやすく、更にバック側での捲りではスピード低下が無く好都合という事を理解できたと思います。

そのため、逃げ切るのは他の400mバンクに比べてちょっと厳しい結果になります。

大きな理由としては、「コーナーがきつい」という事で、遠心力が関係するからです。

少し癖のある競輪場ですが、逆に考えたら後続の捲くり、差しが決まりやすいとの事なので是非挑戦してみて下さい。