雨が降ったとしても開催される競輪のレース。雨でも晴れの日でもレースを楽しみたいという競輪ファンは多くいます。
屋内でおこなわれるレースもありますが、基本的に競輪のレースが行なわれるレースは野外のため、雨が降ってしまうとレース展開を変えてしまいます。
「雨が降ると荒れそう」と思う方も多いですが、雨が降るとレースにどのような影響が出てくるのかご存じでしょうか?
そこで当記事では、雨の日に開催された競輪のレースにどんな影響があるのか、どのようなときにレースが中止になるのか、雨の日のレース傾向について紹介します。雨の日のレースでの予想は若干コツが異なる部分があるので、雨の日の特徴を覚え今後の競輪予想に役立てましょう。
目次
雨が降ってもレースは基本的に開催される
競輪のレースはたとえ雨が降ったとしても基本的には開催されます。多少の雨が降ったところでレースが中止になることはないでしょう。
レースへの影響は少なからずありますが、多少の雨であれば走行にも危険性がなく開催されるのです。
また普段から競輪のレースを観戦している方であれば、雨の日のレースを感染したことがある方もいるかもしれませんね。
では、いったいどのような場合に競輪のレースが中止になるのでしょうか?以下で雨の影響でレースが中止になるケースを紹介します。
雨の影響でレースが中止になるときはどんなとき?
雨の影響でレースが中止になるケースは、極端に雨量が多い場合や風が強いときです。たとえるなら、台風やゲリラ豪雨のときは中止になることがあります。
過去2018年1月22日に小田原競輪場で開催予定だったレースは、雨ではありませんが雪の影響によってその日のレースの途中で開催が中止となりました。
そこで競輪ファンが疑問に思うのが「中止になった際の車券の扱いはどうなるの?」という点ではないでしょうか?
上記の小田原競輪場の例のように、途中からレースが終了になった場合、車券を購入していることもあるでしょう。そんなときは、レースが中止になると購入した車券はすべて返還対象となり、購入金額がすべて戻ってくるので心配はありません。
またその日のレースの開催が中止になるタイミングによっては、選手の成績が数値化されている競走得点にも影響します。たとえば4レース目が終わるまでにその日のレースが中止になってしまうと、その日の競走得点は追加されないのです。
雨が降ったときのレースへの影響
雨が降ると競輪のレース展開は大きく変わり、「狙っていた選手が力を見せてくれない」ということもあるかもしれません。競輪は2輪の自転車でバンクを走るため、路面が濡れているだけでも滑りやすくなったりとさまざまな影響がでてきてしまいます。
では、雨が降ると競輪のレースにはどのような影響をおよぼすのでしょうか?基本的に雨が降った際に考えられる影響は以下の3つです。
- 路面への影響
- レース中の視界への影響
- 風の影響
これらの影響はレースの勝敗やレース展開を大きく変えています。以下でそれぞれの影響についてくわしく紹介していきましょう。
路面への影響
雨が降ったときに開催されるレースで一番の影響が考えられるのは、雨で濡れた路面への影響でしょう。
競輪選手が70km近い速度で走るバンクは、基本的にコンクリートで作られているため、雨が降ってしまうと、雨が潤滑剤のような役割になってしまい滑りやすくなってしまいます。
そのためバンクを走る選手らは、レース中に滑って落車事故につながらないように、細心の注意を払いながら戦わなければいけません。
つまり、落車のリスクまでも背負って本気で闘う選手が少なくなると考えられるでしょう。しかし、グレードレースのような競輪選手としての成績が大きく関わってくるような場合はその限りではありません。
レース中の視界への影響
競輪のレースでは、風の抵抗を減らすために頭を下げる形で走行することが多いですが、雨が降ってしまうとその雨が顔面に当たり視界を遮ってくるでしょう。
競輪は時速70kmほどで走るスピード競技のため、走行中に当たる雨の強さは相当なものです。
また雨に直接当たる影響だけではなく、雨が降ったことによって路面にたまった水を先行している選手が巻き上げて、番手や3番手選手が水しぶきを浴びて前が見づらくなってしまう可能性もあるでしょう。
そしてレース中に視界が悪くなってしまうと、自分の前を走る選手の状況を把握することも難しくなってしまい、ほかの選手と接触して落車してしまったり、うまく「差し」や「まくり」を決めることができないことも考えられます。
風が出てくるとレース展開が変わる
雨が降るレースでは雨だけではなく、風が吹き荒れる傾向も高まります。雨自体も選手にとっては厄介なものですが、風は選手にとっては天敵です。
時速70km近いスピードで走る競輪は、ちょっとした横風が吹くだけでもハンドルがブレてしまい、思ったポジションを獲得しづらくなってしまうでしょう。
そして雨と風が同時に発生すると落車事故などのリスクや可能性が高まるため、レース展開が大きく変わります。
そのため雨が降っている競輪のレースでは、あえて荒れることを前提に人気のない買い目を購入して万車券を狙うのもおもしろいかもしれません。
雨が降ったときのレース展開の傾向
上記でも説明したとおり、雨が降ってしまうと競輪のレース展開は大きく変わってくるでしょう。
しかし、具体的にどのように変化していくのかを知らなければ競輪予想のファクターとして取り入れるのは難しいかもしれません。
そこで以下では、雨が降ったときのレース展開の傾向についてお話していきます。
レースが荒れやすいのは本当か?
競輪だけではなく、競馬などの公営競技でも雨が降ると「荒れやすい」という方もいます。しかし、本当にレースが荒れやすくなるのでしょうか?
たしかに選手は、落車などのリスクを抱えてしまうため、本気を出してレースに挑めないと思われがちですが、実際に雨の日と晴れの日ではどちらが高額な車券が飛び出すのかを検証したところ、「荒れやすい」というわけではありませんでした。
広島競輪場でおこなわれたあるレースを基に検証したところ、晴れの日に1番人気が的中したレースは10レース中3レース、雨の日に1番人気が的中したレースは12レース中8回でした。
そのため「雨の日が荒れやすい」といわれているのは、あくまでもちょっとした傾向と考えられます。
実は先行が有利な傾向がある
雨の日の競輪のレースでは、実は先行選手が有利な傾向があるのです。大前提として先行選手が晴れの日でも強いということはありませんが、雨が降ると先頭を走る選手の後ろを走る番手選手や3番手選手の動きが変わってくることが影響しています。
雨の日に前を走る先行選手は時速70km近いスピードで雨を力強く受け続けている状態です。そして、その後ろを走る選手らは先行選手が雨を防いでくれているため、ラインが組まれている間は雨の影響を受けにくくなっています。
しかしレース終盤にラインが解散されたとたん、「まくり」や「差し」を決めようとするとどうなってしまうでしょうか?
もちろん、今まで当たっていなかった強い雨しぶきを顔面に思いっきり受けてしまい、思ったように決まり手を発揮できなくなってしまいます。そのため、後続を走る選手が先行の選手を抜こうという気持ちが下がってしまうのです。
またその傾向は実際のレースでも多く現れています。雨の日のレースは「先行が有利」という競輪ファンも多く、実際に先行ラインがスジ通りに決着するという展開も少なくありません。
しかし、必ずしも雨の日は先行選手が有利とは限らず、どの選手も落車のリスクを抑えるためにレース展開を運んでいるので、予想するのは非常に難しいでしょう。
そのため雨の日は競走得点やラインの構成だけではなく、雨の日の影響を加味した予想を考えていくのが大切になります。
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まとめ
以上、当記事では雨の日に開催された競輪のレースにどんな影響があるのか、どのようなときにレースが中止になるのか、雨の日のレース傾向について紹介しました。
競輪は屋外や屋内でレースが開催されているので、基本的によほどの悪天候でない限りレースは開催されます。
そして雨の日には「路面への影響」「視界への影響」「風の影響」が発生することがあり、レース展開を考えるのが難しくなってしまいます。
先行選手が勝ちやすい。そんな傾向もある雨の日のレースですが、必ず先行選手が有利というわけではないので、雨の日の影響を踏まえながらも脚質や得意とする脚質を予想に加えるのが雨の日のレースを的中させる第一歩です。