コンドルといえば、昔からある競輪新聞のひとつなので、知っているという競輪ファンは多いのではないでしょうか?
しかし、予想紙コンドルを運営する会社の社長が過去に不謹慎な発言で大炎上した事実はあまり知られていません。歴史ある予想紙にも関わらず、なぜ炎上する事態になってしまったのでしょうか。
そこで、当記事では競輪新聞コンドルがどこで買えるのか、競輪新聞コンドルの運営会社の社長はいったいどんな人物なのかご紹介します。
目次
競輪新聞コンドルって?
競輪新聞「コンドル」は熊本競輪・小倉競輪・久留米競輪などの予想紙を出版している競馬新聞です。紙媒体でも販売されていますが、最近ではインターネットで購入できるPDFタイプの新聞も用意されています。
内容としては、記者が独自に入手した現場の情報など専門紙ならではの詳しいデータが豊富な新聞です。また、インターネット版の新聞であれば生の情報を、必要なとき、必要なレースだけ、1レースから購入することができるので非常に重宝しそうですね。
実はこの「コンドル」を出版する会社「コンドル出版」の社長【武田一康】はネット上で様々な事を言われています。
いったいどの様な事を言われているのか、武田一康社長のプロフィールと併せてご紹介します。
コンドル出版の社長は武田一康さん
コンドル出版の社長を務める武田一康さんはいったいどのような人物なのでしょうか?
武田一康さんは、昭和23年4月24日生まれで現在72歳です。武田一康さんが社長を務めるコンドル出版は実は武田一康さんの父がもともと運営していました。
武田一康さんは有明工業高等専門学校を中退後、熊本競輪場で予想屋の経験をしていたことや長男ということもあり、父が運営をするコンドル出版を引き継ぎ、今にいたります。
予想屋として活躍した実績があるからこそ、多くの競輪ファンを満足させる予想紙を提供できるのかもしれませんが、武田一康さんは競輪選手や競輪ファンに対して辛口ということも有名です。
かつて取材した選手に対して、否定的なコメントを多く語ってしまい、競輪選手やファンからはあまり良い評判がない人物です。
武田一康社長は評判の良い方ではなかった
上記でも少しお話しましたが、武田一康社長は競輪選手や競輪ファンからは煙たがられる存在でもあります。今や予想紙を代表するコンドルの社長ではありますが、一部の競輪ファンからは「競輪界のガン」とまで言われるほどです。
かつて熊本競輪場で場立ちを行っていた経験などもあってか、熊本競輪場が発展したのは「自分のおかげ」という気持ちが多いようで、物品やサービスに触れ回るという噂もあるのです。
また、競輪記者のために準備されたお弁当やお茶までも持ち帰るようなこともあったようです。そのような噂もあって、多くの競輪ファンからは嫌われる人物だったのです。
さらに、競輪選手の批判だけではなく、自分を叩く競輪ファンに対しても批判的なコメントを言う噂もあります。
不謹慎なコメントで2chで叩かれていた
武田一康社長について調べていくと、不謹慎なコメントを書き、2chで叩かれていた事がわかりました。
その内容がこちらです。
弥彦記念の取材で新潟から帰ったばかりなのに、何と震度6強の地震が。もしこれに巻き込まれていたらと思うとゾッとしたし、 ツキがあるのかと思った次第。
それにしても新潟は災害が多い所、来年4月は弥彦ふるさとダービー、 行くのは考えさせられます 。
被災された方に対して思いやりのかけらもないコメントを語っており、そのコメントを見た方たちが2chの競輪板内で物議をかましていたそうです。
競輪新聞コンドルの口コミ
武田一康社長の人物像はあまり良いものではありませんでした、競輪新聞「コンドル」はどのような評判があるのか見ていきましょう。
「ぶっちゃけただの地元の競輪専門紙という感じですよ?悪くはないとは思いますがそこまで高評価を付けれるほどではないと思います。ホント普通です。」
「ここだけの情報とかなかったと思いますよ。今はネットがあるから大概の情報は調べればゲットできると思いますね。なのでお金掛けてまで使おうとは思えないです。その分車券代に上乗せしたほうが期待できる」
「まぁでもこういうのは残していきたい感じはするけどねぇ。なんか本当雰囲気的なものでしかないんだけどさ笑」
「地元競輪専門紙というだけあってなかなか使い勝手は良いです。時間に余裕があるときはじっくりと吟味して予想を組み立てています。オススメの競輪専門紙かな」
「個人的にはこういうところは残っていってほしいんですよね。昔を象徴するようなこういうのって雰囲気的にも自分は引き継いでいきたいものだと思いますねぇ、やっぱり雰囲気も大事」
これらの口コミを見ていくと、情報の内容が良いという口コミがなく、評判が高いようには思えませんでした。
どの口コミもあくまで「雰囲気」という内容が多く、競輪場に来たから一応買っておくかというユーザーが多いのかもしれませんね。
競輪新聞コンドルはどこで買えるの?
競輪新聞「コンドル」を購入するには紙媒体として、競輪場で購入する方法と「e-shinbun」で電子版として購入する方法があります。
どちらで購入しても内容は同じですが、自分にあった方で買うのが良いでしょう。
個人的には電子版で購入した方がゴミにもならず、荷物にもならないので便利かと思います。
e-shinbunってなに?
上記では「e-SHINBUN」を利用して電子版を購入できるとは説明しましたが、「e-SHINBUN」自体はご存知でしょうか?
e-shinbunはさまざまな紙媒体の専門誌を電子新聞として見られるサイトです。競輪予想紙はもちろんですが、競馬・ボートレースなど多くの公営競技の新聞も提供されています。
そして、インターネット上で購入すれば最新の新聞をパソコン・スマートフォン・タブレットなどのさまざまな端末で見られるのも魅力です。
オススメできる3つのメリット
そんな、e-shinbunを利用すると以下のようなメリットがあります。
- 好きな時にいつでも見れる
- 必要なレースだけを購入できる
- バックナンバーを見れる
これらのメリットを一つ一つ紹介していきます。
好きな時にいつでも見れる
e-shinbunの最大のメリットは「好きな時にいつでも読む事ができる」点でしょう。
競輪新聞は基本的にレース当日に競輪場などで購入するのが一般的ですが、e-shinbunであれば競輪場に訪れなくても好きなときに購入できてしまいます。
そのため、前もって購入してダウンロードしておけば、レース当日に新聞を買う手間も省けるでしょう。
必要なレースだけを購入できる
e-shinbunは「必要なレースだけ」を選んで購入ができてしまいます。一般的な競輪新聞を購入すると、全レースが掲載されているものしか買えません。
そのため、5R目から予想をしたいという時などに、1Rから4Rの情報は無駄になってしまうでしょう。
しかし、e-shinbunでは自分が見たいレースを指定して購入できてしまいます。無駄なお金をかけることなく、データを見ることができるため、浮いた費用を車券に回すこともできてしまいますね。
バックナンバーを見れる
3つ目のメリットとして、「バックナンバーを見れる」という点です。
過去のレース結果を見ようと思っても、最新の新聞では近走のデータしか記載がありませんよね。過去のデータを見たいと思ってもなかなか見ることができませんよね。
e-shinbunではバックナンバーの購入もできるので悩みが解決するでしょう。
まとめ
今回の記事では競輪新聞の「コンドル」についてと、その社長でもある武田一康についてお話ししましたがいかがでしたでしょうか。
競輪新聞「コンドル」は昔からある競輪新聞です。口コミには「雰囲気」とはありましたが、長年あるだけあって、きちんとした情報が掲載されています。
また、「コンドル」の運営会社でもある武田一康社長について調べると、あまり良い印象を受けませんでした。新聞を使う身としては、新聞の中身が良ければ問題はないのですが、不謹慎な発言をするなどがあり、あまり気持ちの良いものではありませんね。
それでも、競輪新聞コンドルが気になる方は一度利用してみてはいかがでしたでしょうか。