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共同通信社杯の予想を徹底解説!おすすめできる予想会社を紹介

UPDATE:2021.06.14
競輪コラム競輪予想の参考に

共同通信は、公営競技において協賛レースを多く開催していることで知られています。
競馬では、クラシック戦線を占う一戦である共同通信杯が行われていますし、競輪でも共同通信社杯はグレードこそ低いものの競輪ファンではおなじみのレースとなっています。
ふるさとダービーに代わる存在しても知られていますが、以下のような特徴があるレースです。

  • 勢いのある若手と上位選手が激しいバトルを繰り広げる
  • スポンサー推薦出場枠がある
  • かつては年二回開催されていた

では、共同通信社杯を的中させるためのコツには、どのような点があるのでしょうか?
この記事では、共同通信社杯について徹底解説します。

共同通信とは地方新聞に情報を提供している通信社

共同通信とは地方新聞に情報を提供している通信社
共同通信社は、一般社団法人共同通信社が運営している、東京を拠点とする一般社団法人の通信社のことです。
日本国内外のニュースだけでなく、写真や記事関連のデータを日本国内の新聞社やNHK、民間放送局などに提供しています。
日本では、多くの地方新聞が存在しますが、実は独自の取材を行っているのは地元ネタだけであり、ほとんどが共同通信が提供しているソースを使用しているのです。
また、日本語だけでなく英語や中国語などでも配信しており、アジアに軸足を置く日本を代表する総合国際通信社としての側面もあります。
共同通信が取材したニュースや、共同通信論説委員室で執筆した社説、一部の加盟社が取材したニュースを提要するのが主な事業内容です。
また、連載記事や連載4コマ漫画などの配信も行なっています。
もし、新聞記事に「(共同)」等のクレジットの記載がある場合は、共同通信の配信記事です。
また、一部ではクレジットなしで記事が作成されることもあります。

共同通信社杯とはふるさとダービーの流れを汲むレース

共同通信社杯とはふるさとダービーの流れを汲むレース
共同通信社杯競輪は、2016年以降は毎年9月に開催されている競輪のGII競走です。
共同通信社杯競輪の母は、日本の競輪発祥40周年を記念して行われた、1988年10月18日の平塚競輪場における一発勝負の競走であるルビーカップが起点です。
当初のルビーカップは、チャンピオン杯、シニア杯が行われていましたが、それが今でも名残で若手選手の登竜門のようなレースとして開催されています。
第2回ルビーカップからは、共同通信がトロフィーを贈呈しており、その流れから共同通信社が冠となるレース名が付いています。
2009年度の番組改革によって、前年度限りで廃止されたふるさとダービーに代わるレースとして、年2回の開催となりました。
これによって、従来の10月開催と4月に共同通信社杯 春一番が行われていました。
レースとしては、伸び盛りの若手が多数出場しており、上位クラスの選手との真剣勝負を楽しめます。
2012年から、年1回開催に戻り4月開催となっています。
主な理由としては、GII以上の特別競輪における出場選手のマンネリ化の防止と、開催日程の過密化抑制がありました。
また、若手選手育成の登竜門的な大会とするために、1年1開催に戻したのです。
ただ、年1回化されている現在において、春一番のシステムを引き継ぎシードレースである初日特選は設けられていません。
勝ち上がりは自動番組編成としている点が特徴的なレースです。

共同通信社杯の予想ポイント

共同通信社杯の予想ポイント
共同通信社杯における、近年の優勝選手は以下のようになっています。

  • 第31回 2015年 神山雄一郎
  • 第32回 2016年 竹内雄作
  • 第33回 2017年 諸橋愛
  • 第34回 2018年 平原康多
  • 第35回 2019年 郡司浩平
  • 第36回 2020年 中本匠栄

コロナ渦の中で開催された2020年についても、9車立てで開催されていますが、中本匠栄選手が見事に勝利を収めています。
なお、2019年に優勝した郡司浩平選手、共同通信社杯を勝利したことで、夢の舞台KEIRINグランプリに近づきました。
そして、見事に同年のKEIRINグランプリ初出場を決めているなど、正しく登竜門となるレースとなっています。
レースの傾向としては、若手選手にとっては数少ない出走できるGⅡレースですので、モチベーションがとても高い点が特徴です。
郡司浩平選手のように、競輪グランプリまで一気にステップアップする選手も多く、見逃せません。
過去の優勝選手を見ても、競輪界のレジェンドである神山雄一郎選手や、人気の高い内雄作選手などが優勝しています。
選手の力が拮抗しているので、荒れやすい傾向があるレースです。
よって、競輪ファンからは予想が難しいと思われていますが、このようなレースをバシッと的中できるとよいですね。
なお、共同通信社杯は各競輪場で持ち回りで開催されています。
2021年は岐阜競輪場で9月17日(金)~20日(月・祝)の間で開催されることが決定しています。
なお、岐阜競輪場での特別競輪の開催は2011年第54回オールスター競輪以来10年ぶり5回目で、共同通信社杯の開催に限ると2006年第19回共同通信社杯以来15年ぶり2回目の開催です。
岐阜競輪場の特徴としては、1周400mで直線が長くとカントがきつい点が挙げられます。
ただ、比較的癖が少ない競輪場であり、先、まくり、追い込みとどの先方でも通用する競輪場です。
日によって追い風、向かい風と複雑であり、自力型の選手の動きは注視すると的中に近づけますよ。

共同通信社杯の予想を検証

共同通信社杯の予想を検証
ここからは、直近3年間の各予想サイトで公開された共同通信社杯の予想結果を検証します。
なお、過去の予想記録が残っている2サイトでのみ検証を行っています。

2018年共同通信社杯

2018年共同通信社杯は、高知競輪場で開催されました。
レースは、2コーナーで誘導の後ろに郡司浩平選手が入っています。
2番手の位置には村上義弘選手、太田竜馬選手が大きく離れた3番手で打鐘を通過しました。
そこで、太田選手が車間を詰めながら巻き返し、打鐘の4コーナーまで誘導を使っていた郡司選手も一気にペースをあげました。
最終ホームで村上選手と郡司選手の車間が空くと、太田選手は郡司選手の後ろに降りて村上選手を落車させてしまいました。
そして、勝利したのは平原康多でした。
このレースの各社の予想結果は以下の通りです。

予想サイト 3連単買い目 購入金額 払戻金
Kドリームス 9-2,3-1,2,3,4,7 800円 0円
赤競 9-1,3-1,3,4,7,8 800円 0円

落車などもありましたが、そもそも本命が凡走したことで外れております。

2019年共同通信社杯

2019年共同通信社杯は、松坂競輪場で開催されました。
河合佑弥選手を内に閉じ込めた中西大選手は、赤板1コーナーから踏み上げて先行策をとります。
ただ、3番手にいた柴崎淳選手が外に張りながら合わせて動くことで、山本伸一選手は連結を外してしまいます。
この中で、浅井康太選手は追走の上で最後の直線で抜け出して見事勝利しています。
比較的配当も落ち着いたものとなっていますが、各社の結果は以下の通りです。

予想サイト 3連単買い目 購入金額 払戻金
Kドリームス 1-2,7-2,3,5,7,9 800円 0円
赤競 2-6,8-1,4,5,8,9 900円 0円

Kドリームスは、本命は的中させましたが残念ながら的中とはなりませんでした。

2020年共同通信社杯

2020年共同通信社杯は、伊東競輪場で開催されました。
号砲と共に山田英明選手と中本匠栄選手が飛び出して九州勢が正攻法に構える展開の中で、吉澤純平選手が落車するアクシデントが発生しました。
そして、山田英明選手がそのままG線を一着で通過したが失格扱いとなり、内を締めて続いた中本匠栄選手が見事に勝利しています。
荒れたレースとなったわけですが、各社の予想結果は以下の通りです。

予想サイト 3連単買い目 購入金額 払戻金
Kドリームス 2-1,9-1,4,5,7,9 800円 0円
赤競 2-1,9-1,4,5,9 600円 0円

荒れたレースだけに、残念ながら両者ともに的中はありませんでした。

共同通信社杯は荒れやすいレース

共同通信社杯は、直近3年を見ても落車があったりと荒れたレースが多いです。
そもそも、若手の登竜門的なレースであることから、予想自体も難しいものです。
今回紹介したサイトなどを活用して、難しいレースも的中させましょう。