2020年競輪グランプリは競輪ファンが熱狂する1年で1度の祭典

2020年競輪グランプリは競輪ファンが熱狂する1年で1度の祭典

UPDATE:2020.08.26
競輪コラム競輪マメ知識

競輪ファンが熱狂する1年で1度の祭典でもある競輪グランプリで有名ですが、そんな競輪グランプリ2020の日程が決定しました。

競輪レース内最高峰のレースで競輪選手も一度は参戦したい夢のあるレースです。このレースは、ファンの中でも非常に人気で、このレースを的中させて1年を締めくくるというだけあって年末の3日間で開催されます。

今回は、2020年競輪グランプリ(KEIRINグランプリ)の特徴や魅力を紹介するとともに、過去のKEIRINグランプリについて解説しますので、最後まで読んでみてください。

競輪グランプリ2020開催決定

競輪グランプリ 2020

競輪の最高峰である競輪グランプリ(KEIRINグランプリ)の2020年は平塚競輪場で開催が決定しました。

日程は12/28~12/30の3日間で開催され、初日にはガールズグランプリ、2日目にはヤンググランプリ、そして最終日は競輪グランプリになります。

この競輪グランプリは、競輪界の最強選手が決まるお祭りのようなビックイベントで、優勝賞金はなんと1億円近い賞金が獲得できるレースです。

そのため、出場できる選手たちはなんとしても勝つために本気で挑むレースになっており、迫力も会場の雰囲気も最高峰に盛り上がります。

ファンもそのレースは絶対に当てると意気込む方も多く、大金を掛ける人も少なくありません。

しかし、この競輪グランプリは競輪界の最高峰のレースのため、誰もが簡単に出れる訳ではありません。

出場できる選手の条件なども細かくあり、高い関門を超えてきた選手たちだけが出れるレースになります。

他のスポーツで言えば、オールスターに選ばれた選手のようなものでしょう。

そんな競輪グランプリの様々な特徴を紹介していきます。

競輪グランプリの出場選手はどうやって決まる?

競輪選手の夢の舞台とも言われる競輪グランプリですが、そう簡単に出場できるほど甘いものではありません。

競輪グランプリは、競輪界でも好成績を年間で収めたトップレーサーしか出場することができないレースで、参加資格を手にするには本当に狭き門でしょう。

その中で、出場資格を獲得する選手は、競輪界でも代表する選手です。

そんな競輪グランプリの出場条件は下記の通りです。

条件①.開催年の6つのG1競走の優勝者

条件②.選手選考委員会が特に認めた選手 ※競輪祭開催以前に決定

条件③.開催年1月から開催年に開催される朝日新聞社杯競輪祭(GI)最終日までの期間における選考用賞金獲得額の上位者から順次選抜
※同額の場合:開催年1月~10月までの平均競走得点上位者

こんなに厳しい条件を突破してきた選手しか、競輪グランプリに出場することはできないので、最高峰の舞台と呼ばれる理由が解ったと思います。

開催年の6つのG1レースの優勝者は決定している?

競輪グランプリ 2020

2020年開催予定のG1レースで優勝者が決定している選手はいるの?という疑問に対してご説明します。

まず、2020年に開催予定のG1レースを下記に紹介します。

・読売新聞社杯全日本選抜競輪
・日本選手権競輪
・高松宮記念杯競輪
・オールスター競輪
・寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
・朝日新聞社杯競輪祭

この上記のレース6つが2020年のG1レースですが、現在(2020/05/01)で開催が終了しているのは、読売新聞社杯全日本選抜競輪だけで、豊橋競輪場で開催され優勝者は清水裕友選手で決定しています。

しかし、その後の日本選手権競輪に関しては、残念ながら予定が変更しています。

2020年5月5日〜10日から開催予定だったG1レースの第74回日本選手権競輪(競輪ダービー)は新型コロナウイルスの感染拡大防止策として開催が中止になりました。

開催は、静岡競輪場で予定していましたが、静岡市長が正式に発表し、延期ではなく中止が発表されています。

今回の第74回日本選手権競輪(競輪ダービー)は、東京オリンピックを目指す新田祐大や脇本雄太ら日本ナショナルチーム組が久々に出場予定だったのですが、中止になってしまい非常に残念な結果になっています。

今後の予定として高松宮記念杯競輪も6月21日に優勝者が決定する予定ですが、新型コロナウイルスの関係で、現在の段階では予定がどうなるのか予想ができません。

詳しくは、公式ホームページを確認してみてください。

優秀な選手と獲得賞金が高い選手は?

2020年現在で、好成績を収めて獲得賞金が高い選手を下記に紹介します。

1位 松浦 悠士 SS 広島所属    43,541,000円
2位 清水 裕友 SS 山口所属  41,901,000円
3位 平原 康多 SS 埼玉所属  31,856,600円
4位 佐藤 慎太郎 SS 福島所属  21,427,000円
5位 郡司 浩平 SS 神奈川所属  20,256,000円

過去の競輪グランプリはどんなレースだった?

競輪グランプリ 2020

過去の競輪グランプリではどんな選手が優勝しているのか?またその時の賞金っていくら貰えるの?と疑問になる部分も多いでしょう。

そこで、直近の競輪グランプリの優勝者と過去の賞金をご紹介します。

SSの選手で2年連続出場する選手も多くいますので、その選手は把握しておきましょう。

ヤンググランプリ歴代優勝者

競輪グランプリ 2020

ヤンググランプリで歴代の優勝者は下記の通りです。

2019/12/29 立川 松本 貴治(26)
2018/12/29 静岡 太田 竜馬(22)
2017/12/29 平塚 鈴木 竜士(23)
2016/12/29 立川 渡邉 雄太(22)
2015/12/29 京王閣 野口 大誠(26)
2014/12/29 岸和田 近藤 龍徳(23)

このヤンググランプリは、2020年で勢いと実力のある選手が選ばれており、将来競輪界を盛り上げる選手になる可能性が高いので、今の段階でチェックしておくと良いでしょう。

ヤンググランプリに出場できる条件は下記の通りです。

条件①.開催時S級在籍者のうち、平均競走得点上位者から順次選抜
条件②.資格1で9名に達しない場合、開催時A級在籍者のうち、選考期間における平均競走得点上位者から順次選抜

ガールズグランプリ歴代優勝者

https://prnt.sc/s927va

2019/12/28 立川 児玉 碧衣(24)
2018/12/28 静岡 児玉 碧衣(23)
2017/12/28 平塚 石井 寛子(31)
2016/12/28 立川 梶田 舞(29)
2015/12/28 京王閣 小林 優香(21)
2014/12/28 岸和田 梶田 舞(27)
2013/12/28 立川 中村 由香里(32)
2012/12/28 京王閣 小林 莉子(19)

ガールズグランプリの出場条件は下記の通りです。

条件①.開催年のガールズグランプリトライアルレースの各優勝者
資格②.運営調整部会が特に認めた選手
資格③.選考用賞金獲得額上位者

この条件のもと、ガールズグランプリに出場できる選手が決定します。

また、ガールズグランプリに2020年出場が予想される上位選手は下記の選手です。

1位 児玉 碧衣 L1 福岡 5,535,000円
2位 高木 真備 L1 東京 5,013,300円
3位 梅川 風子 L1 東京 4,838,000円
4位 石井 貴子 L1 千葉 4,402,300円
5位 石井 寛子 L1 東京 4,393,000円

現在で優秀な成績を収めた選手5名のが出場する可能性が高いでしょう。

その中でも児玉碧衣は昨年も優勝している選手なので、もしかしたら2連覇もあるかもしれません。

年末まではまだ時間がありますので、しっかりチェックしておきましょう。

年末のビックイベント競輪グランプリの歴代優勝者

競輪グランプリ 2020

そして最後に紹介するのが、競輪の最高峰に君臨する競輪グランプリの優勝者です。

この競輪グランプリに優勝すると、競輪界では一生名前は残る選手となるでしょう。

昨年から直近10年の優勝者は下記の通りです。

2019/12/30 立川  佐藤 慎太郎(43)
2018/12/30 静岡  三谷 竜生(31)
2017/12/30 平塚  浅井 康太(33)
2016/12/30 立川  村上 義弘(42)
2015/12/30 京王閣  浅井 康太(31)
2014/12/30 岸和田  武田 豊樹(40)
2013/12/30 立川  金子 貴志(38)
2012/12/30 京王閣  村上 義弘(38)
2011/12/30 平塚  山口 幸二(43)
2010/12/30 立川  村上 博幸(31)
2009/12/30 京王閣  海老根 恵太(32)

これが、過去の10年の競輪グランプリ優勝者になります。

今でも有名な選手が多く、実力の高い選手たちの名前が目立っているでしょう。

ここに新たな2020年優勝者の名前が刻まれるのが楽しみですね。

今までの競輪グランプリの優勝賞金がすごい

やはり、この賞金が選手たちを本気にさせる理由にひとつではないでしょうか。

その賞金額は、98,400,000円となっており約1億円になっています。

競輪グランプリは最高峰のレースで強い選手たちで競い合う、年末の祭典です。

ここで優勝した選手は、競輪選手として歴史に名を残すことになり名誉にもなります。

そんな選手たちには、この金額が適正なのではないでしょうか。

ちなみに他の大きなレースの賞金は下記の通りです。

日本選手権競輪(G1)    58,000,000円
オールスター競輪(G1) 42,000,000円
朝日新聞社杯競輪祭(G1) 33,600,000円
高松宮記念杯競輪(G1) 28,000,000円
寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1) 28,500,000円
読売新聞社杯全日本選抜競輪(G1) 28,500,000円

やはり、この賞金をみても競輪グランプリがすごいことが分かります。

まとめ

競輪グランプリ 2020

今回は競輪グランプリ2020に関して詳しい日程や特徴を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

2019年12月31日時点で、日本のプロ競輪選手は2,330人が登録されおり、その中で競輪グランプリに出場できるのは9人しか存在しません。

1年間で好成績を収めた選手しか参加できず、あらゆる関門を突破した選手たちの最高峰舞台です。

そこで優勝することは競輪選手として名誉でもあり、一生名前を残すでしょう。

優勝賞金1億円を入手して、競輪界にも名前を残す選手は本当に少ないので、今年の2020年競輪グランプリにも期待したいと思います。

非常に残念なことではありますが、現在(2020/05/01)では新型コロナウイルスの感染が世界中で広まってしまい、多くのスポーツイベントが延期もしくは中止になっています。

その中で競輪も例外ではなく、無観客レースや中止など予定が頻繁に変更されていますので、最新の情報は競輪の公式サイトや、ニュースなどを確認してみてください。

もしかしたら、競輪グランプリも予定通り開催できるのか現状ではわかりませんが、早くコロナウイルスの終息して楽しい競輪が観戦できる日を待ちましょう。