高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦を大予想！豪華なメンバーが集結！注目の選手を紹介！

UPDATE:2022.01.25

レース記事

執筆者：たちゅひろ
日本競輪選手養成所卒

高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）は、SS班の選手が4名も登場して、間違いなくハイレベルなレースが繰り広げられそうです。

他にも、地元勢も虎視眈々と勝利を狙っており、機動型の選手もいて様々な切り口で予想しなければなりません。、

では、今年は一体どの選手が勝利する可能性が高いでしょうか？

この記事では、高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）の予想に役立つ情報をお届けします。

高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）の詳細
高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）のレース展望
高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）が行われる高松競輪場の特徴
高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）の予想！松浦悠士選手が3連覇を目指す！
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高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）のまとめ

高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）の詳細

高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）のプロモーションビデオは特に公開されていません。

ただ、特設ホームページが用意されており、うどん県らしくうどんが随所に使用されていており、さらに「最強のMENが決まる！」というウィットに富んだフレーズにも注目です。

このように、遊び心があると親しみが持てますよね。

高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）の開催期間

2022年1月27日(木)～1月30日(日)

輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）の出場選手

高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）に出場する選手の一覧です。

ハイレベルなメンバー構成で、間違いなく盛り上がることでしょう。

級班	地区	選手名	期別
SS	北日本	佐藤　慎太郎 (追加)	78
SS	関　東	宿口　陽一	91
SS	近　畿	古性　優作	100
SS	中　国	松浦　悠士	98
S1	北日本	新山　将史	98
S1	北日本	菅田　壱道	91
S1	北日本	安部　貴之	92
S1	北日本	阿部　力也	100
S1	関　東	芦澤　辰弘	95
S1	関　東	杉森　輝大	103
S1	関　東	眞杉　匠	113
S1	関　東	中島　将尊	105
S1	南関東	山賀　雅仁	87
S1	南関東	鈴木　裕	92
S1	南関東	松谷　秀幸	96
S1	南関東	岡村　潤 (追加)	86
S1	中　部	川口　公太朗	98
S1	中　部	山田　諒	113
S1	近　畿	鷲田　幸司	92
S1	近　畿	山田　久徳	93
S1	近　畿	澤田　義和 (追加)	69
S1	近　畿	村田　雅一	90
S1	中　国	西岡　拓朗	97
S1	中　国	才迫　開	101
S1	中　国	山下　一輝	96
S1	四　国	香川　雄介	76
S1	四　国	池田　憲昭	90
S1	四　国	原　誠宏	91
S1	四　国	福島　武士	96
S1	四　国	石原　颯	117
S1	四　国	小川　真太郎 (追加)	107
S1	四　国	佐々木　豪	109
S1	九　州	北津留　翼	90
S1	九　州	松尾　信太郎	92
S1	九　州	中川　誠一郎	85
S1	九　州	松川　高大	94
S2	北日本	佐々木　省司 (追加)	86
S2	北日本	五日市　誠	89
S2	北日本	嵯峨　昇喜郎	113
S2	北日本	磯島　成介	115
S2	北日本	紺野　哲也	69
S2	北日本	荻原　尚人 (追加)	89
S2	北日本	橋本　智昭	99
S2	北日本	阿部　拓真	107
S2	北日本	引地　正人	87
S2	北日本	須永　優太	94
S2	北日本	渡辺　正光	95
S2	関　東	石川　裕二	99
S2	関　東	伊早坂　駿一	105
S2	関　東	佐藤　礼文	115
S2	関　東	古川　尚耶	92
S2	関　東	岡田　泰地	100
S2	関　東	田村　真広	83
S2	関　東	櫻井　学	84
S2	関　東	大澤　雄大	89
S2	関　東	岸澤　賢太	91
S2	関　東	武藤　篤弘	95
S2	南関東	武井　大介	86
S2	南関東	須藤　悟	99
S2	南関東	佐藤　壮	100
S2	南関東	小林　稜武	113
S2	南関東	山田　幸司	78
S2	南関東	大塚　玲	89
S2	南関東	出澤　拓也	111
S2	南関東	松坂　侑亮	115
S2	南関東	青野　将大	117
S2	中　部	朝日　勇	74
S2	中　部	吉田　健市	87
S2	中　部	山口　富生	68
S2	中　部	谷田　泰平	93
S2	中　部	大洞　翔平	100
S2	中　部	上田　裕和	86
S2	中　部	神田　龍	105
S2	近　畿	田中　俊充	76
S2	近　畿	中野　雄喜	111
S2	近　畿	松田　治之	73
S2	近　畿	山本　巨樹	100
S2	近　畿	表原　周	100
S2	近　畿	筒井　裕哉	89
S2	中　国	三宅　伸	64
S2	中　国	黒田　淳	97
S2	中　国	山本　直 (追加)	101
S2	中　国	佐伯　亮輔	113
S2	中　国	畝木　聖	117
S2	中　国	中村　昌弘	81
S2	中　国	西田　雅志	82
S2	中　国	村上　竜馬	115
S2	中　国	國村　洋	80
S2	四　国	網谷　竜次	91
S2	四　国	上野　雅彦	119
S2	四　国	青井　賢治	81
S2	四　国	湊　聖二	86
S2	四　国	久田　裕也	117
S2	四　国	大崎　飛雄馬	88
S2	四　国	高市　訓但	97
S2	四　国	吉田　智哉	111
S2	九　州	加倉　正義	68
S2	九　州	名川　豊	99
S2	九　州	阪本　正和	70
S2	九　州	平尾　一晃	111
S2	九　州	大塚　健一郎	82
S2	九　州	大野　悟郎	83
S2	九　州	松岡　孔明	91
S2	九　州	上野　優太	113
S2	九　州	松尾　勇吾	115
S2	九　州	松岡　辰泰	117
S2	九　州	上吹越　直樹	86
S2	九　州	新納　大輝	103

地元勢にも注目すべき存在がいて、SS班の選手を迎え撃ちます。

高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）の賞金

着順	賞金
1着(優勝)	381万円
賞金総額	6,872万9000円

高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）は、平均的な賞金金額となっています。

ただ、今回のメンバー構成を見るとより高いグレードに位置づけられてもおかしくないですよね。

高松競輪場の住所・電話番号

高松競輪場は、高松競輪場は1950年に開設された歴史のある競輪場です。

開設してから70年が経過して、施設老朽化や建物の耐震問題と売り上げ額の減少もあって、存廃問題が議論されていました。

ただ、市民へのアンケートで半数近くが存続を希望したことによって、存続が決定してミッドナイト競輪も行なわれる計画があります。

なお、高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）は事前申し込みによる入場が可能となっています。

住所	香川県高松市福岡町1-4-46
電話番号	087-851-5036

高松競輪場への電車＆バスでのアクセス

高松競輪場の最寄り駅は、高松駅となります。

JRの瀬戸大橋線・予讃線・高徳線・土讃線の高松駅下車後に、正面出口左手のサンポート高松バスターミナルにある1番乗場から、まちなかループバス東周りに乗車後、高松けいりん場で下車してください。

そして、競輪場までは徒歩で約1分で到着します。

他にも、ことでん片原町駅から徒歩で約10分、ことでん今橋駅から徒歩で約8分でアクセス可能です。

高松競輪場への自動車でのアクセス

車で高松競輪場にアクセスする場合は、高松中央インターから車で約13分で到着します。

また、JR高松駅から車で約7分程度の位置にあり、高松駅を目指してアクセスするのも良いでしょう。

なお、無料駐車場が1,110台分用意されています。

高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）のレース展望

高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）レース展望について、エンジョイ×プロスポーツ(https://www.yen-joy.net/）が詳細な内容を公開されています。

レース予想にぜひ役立ててくださいね。

昨年はダービー、サマーナイトフェスティバルの優勝をはじめとして記念開催では７Ｖを達成した松浦悠士を本命に推した。今年は１月和歌山記念からスタートしたが結果は着。決勝は目標にした松本秀が不発に終わり自らまくり上げるも苦戦を強いられたが、準決は４番手キープから根田空の逃げを力強くまくっていて動きは悪くなかった。香川雄介、石原颯の地元勢との連係はメンバー次第だろうが、自分で戦っても十分に優勝を狙える脚勢にある。この大会はとても相性が良く、69、70周年を連覇していて、今年は３連覇をかけての参戦だ。
　KEIRINグランプリ2021の覇者・古性優作も今年は和歌山記念から走り始めた。着、準決は鮮やかにまくって危なげなく決勝進出は果たしたものの、好調時のようなスピードの切れは見られなかった。だが、修正能力の高さには定評があるので、この開催には上積みがあるはず。他の近畿勢が山田久徳、村田雅一なら古性が先頭で戦うか。持ち味である攻撃的な自在戦が奏功なら主役を演じる可能性は大いにある。
　新ＳＳ班の宿口陽一も有力な優勝候補だ。昨年は高松宮記念杯でタイトルホルダーの仲間入りを果たすと、その後もビッグレースで勝ち星を稼いでいて、10月前橋Ｇ３では優勝をものにしている。自力基本の競走だが、眞杉匠、杉森輝大ら栃茨勢との連係も考えられよう。何でもできる関東勢の大将格として別線撃破を目指す。
　もう一人のＳＳ班である佐藤慎太郎はどう出るか。今シリーズの上位陣は北日本の機動型が少なく、ラインの総合力では劣勢だ。松浦、古性と同様に和歌山記念から新年スタートし着は郡司浩との連係が叶った結果とは言え、さすがだった。
　一発の魅力を秘めるのは北津留翼、中川誠一郎の九州勢だ。最近の北津留は自慢の快速を遺憾なく発揮している。競輪祭で着と決勝に乗ると、12月伊東記念着、同月久留米着と勝ち星を量産している。展開がもつれるようだと豪快な一撃が決まる場面もありそうだ。中川は１月佐世保着と今年は好スタートを切った。準決では山崎賢のまくりを交わして10秒７のバンクレコードを叩き出している。42歳のベテランながらスピードに陰りは見られない。展開が向けばものにできる状態だ。
　南関勢では松谷秀幸、鈴木裕らに上位進出の期待がかかる。ここのところ松谷は伸びがいい。12月松山記念で着と決勝に乗ると、同月立川着、１月伊東着と好成績が続いている。好位置を占めれば連に浮上しても不思議ではない。鈴木も12月佐世保記念で決勝３着、１月静岡着など動きは悪くない。うまくレースの流れに乗れると怖い。

出典：１２Ｒ４日制（一予１１二予７）　シリーズ展望
https://www.yen-joy.net/kaisai/race/pro/tenbou/202201/71/20220127/301C96

SS班選手が中心となる見込みですが、他にもモチベーションが高い選手が多いのが魅力的ですね。。

高松競輪場開設71周年記念玉藻杯争覇戦（GⅢ）が行われる高松競輪場の特徴

昭和25年に完成した高松競輪場は、1周333.1mバンクでしたが、昭和46年に400mバンクに改修されました。

33バンクのなごりか、カントをきつく感じる選手も多く見られますが、実際には直線距離も長く癖のない走路となっています。

特別観覧席の中央あたりが観戦ポイントとなっており、ゴール際の激戦がクリアに見ることができますよ。

400mバンクではありますが、逃げが決まりにくい特徴があり、まくりや差しが多い特徴があります。

具体的には、先手ラインの番手か４～５番手からのまくりが決まるケースがあり、予想時に注目したいですね。

バンクの特徴をまとめると、以下のようになります。

バンク周長	400m
見なし直線距離	54.8m
センター部路面傾斜（カント）	33°15´50″
ホーム幅員	12.800m
バック幅員	10.800m
センター幅員	8.500m